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キャンプギア以外で持っていって良かった地味に役立つもの10選

通常のキャンプギア以外で、案外地味で見逃しがちだけどキャンプに必須だったり、持っていくと役に立つものが結構ある。

はじめてのキャンプする前に、こういう情報を知っておくと役に立つと思うので、まとめてみることにした。

というか、自分が初キャンプ行く前に知っておきたかった…。

せっかくなので役立った順にランキングしてみた。


10位 モバイルバッテリー

基本、キャンプ場には電源がない。
キャンプ動画を撮ったり、音楽をかけっぱなしにしたり、ドラクエウォークやりっぱなしだとあっという間に電池がなくなる。
オートキャンパーは車で充電できるが、徒歩キャンパーは必須。

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9位 アウトドア調味料

世の中にはコレさえかければ何でも美味しくなる救世主的調味料がある。
焼いた肉にかければそれだけで、もう最高なのだ。

グループキャンプだと、お互いの調味料を貸し借りしながら、色々と試食できるので楽しい。楽しみながら自分のお気に入りの味を探せるので一石二鳥。

有名なアウトドア系調味料でもカルディで売っているスパイスでも何でもOK。
色々お試しさせてもらったので所管も参考までに載せておく。


■ マキシマム
クミンが入っているのでふわっとほのかなカレーっぽいスパイシーさが漂う和風スパイシー系塩コショウ。今回持っていたのがこれ。普段の料理にも使えて便利。


■一番有名な「ほりにし」。にんにく強めで美味しいが入手が難しい。


■辛党には麻辣ペッパー。
唐辛子、花椒、乾燥しょうがをミルでガリガリする。
意外にしょうが強め。すごくピリピリビリビリする。
ふたりソロキャンプの厳のお気に入りスパイス。


■ ダークホースはイオンのブレンドスパイス
醤油味が強めの塩コショウ。
クミンやしょうがなど強いスパイスが苦手な人には人気。入手しやすく、お手軽価格なのも嬉しい。


8位 ブランケット

通常の使い方の他に、イスにひいて焚き火から飛んでくる灰や火の粉から守ってくれたり、クッション代わりにしたりできる。

キャンプって意外に座っている時間が長いので、腰や膝が痛くなる人は要注意。クッション的なもので腰や膝にやさしくしてあげよう。

7位 キズパワーパッド

キャンプ慣れした人はガチのファーストエイドキットを持っているだろうけど、初めてのキャンプならばんそこうがあるだけでも違う。

秋冬キャンプの場合、やけど、擦り傷などグジュグジュ系の怪我の可能性が高いのでキズパワーパッドがおすすめ。傷を数日間しっかり守ってくれるし、治りも早くなる。


6位 軍手

大型テントの組み立てと解体は、結構力入れたり、支えたりすることも多いので軍手をしていたほうが安全。

薪のささくれを気にせず、焚き火に薪をくべたり、熱くなったクッカーのフタを開けたりするのにも使えるので何かと便利。


5位 耳栓

キャンプ場のクマ対策(笑)
リアルの熊ではなく、クマ級の大いびきをシャットアウトするのにあると便利。

キャンプ慣れした人たちに聞くところによると、だいたいどこのキャンプ場でも大いびきの人はいるらしい。知らなかった。

また、朝、テントで寝ていると、周囲のキャンパーの活動音で目が覚めやすい。

テントのジッパーの音や、カサカサゴソゴソしたり、小さな話し声がなどが音が気になる人は持っていくといいと思う。自分は今回持っていかず後悔したので、次回絶対持っていくものリストに入れた。


4位 懐中電灯

キャンプ場はトイレや水場が遠いところにあることが多いので、夜、歩くときの足元を照らす光は必須。足元が暗く、木の根っこに足を引っかけて転びやすい。もちろんヘッドライトでも、iPhoneの懐中電灯でもOK。


3位 凍らせたペットボトル

保冷剤がわりに凍った500mlのペットボトルの水が結構役に立つ。気温20度前後の日で、夜まで凍っていて食材の冷たさをキープできた。

また今回、料理中にヤケドしてしまったのだが、ヤケドを冷やすのに非常に役に立った。大豆サイズの水ぶくれでも地味に痛い。

凍ったペットボトルはズキズキとした熱を抑える氷嚢代わりにもなる。夜ずっと冷やしていたらあっという間にヤケドの熱が引いた。持っていってよかった。


2位 サコッシュ

常に貴重品は身につけつつ、身軽に両手を使える状態にするにはサコッシュが便利。

テントって玄関開けっ放しの自宅みたいなものだから、そこに貴重品を置きっぱなしにして自分のテントサイトから離れるのは心配。

グループキャンプなら誰かが見張っててくれるが、完全ソロでキャンプに行く場合は絶対に貴重品を入れて身につけておこう。


1位 物置き用のレジャーシート

地味に忘れがちなのがこれ。テントの設営や撤収をするときに、持ってきたバッグやスーツケースを置いておく用のレジャーシートが必要。

それがないとキャンプ地について、テントやイスを取り出そうとして、

「荷物を、、、あ!どこに置こう!?」みたいなことになる。

さすがに土の上でバーンとスーツケースを全開する勇気はない。

100円均一のペラペラのレジャーシートでもいいので、1枚持ってくると役に立つ。


まとめ

こういう縁の下の力持ち的キャンプグッツ情報もあると案外ありがたいなと思ってまとめてみた。

だが現地に行って気づいて、次回はこうしようとあれこれ考えることが楽しい。むしろそれが次のキャンプへ自分を駆り立ててくれる。

失敗も不便も全て楽しくなるのもキャンプの良さのひとつなのかもしれない。



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