表紙34

【動物研究図鑑 うさぎvol,2】[note0036]

こんにちは。

Twitterの方にもフォロワーさんが増えてほしいと思っている、お絵描き研究家Ryoです。
最近ちゃんとやっていこうと少しずつやっていますが、まだなかなかうまくいきませんね。
よろしければTwitterの方にもフォローお願いします。

僕はイラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。

このnoteでは「退屈な日常に楽しさを。一般人でもクリエイターになれる!」をモットーに。
「1人でも多くの方の人生を楽しく出来るように、誰かの可能性のきっかけになるように」と、そのきっかけの1つとして絵を通じてお伝えしたい
ということで配信しています。


今日は【研究図鑑】をやっていきたいと思います。
資料を探しに本屋に行ったり、ネットで探したりするのですが、探してもなかなか見つからなかったり、見つかっても少ししか載っていない、写真1枚だけということもよくあります。

そこで、僕自信の為にもなりますし、皆さんの資料としても使えるように、1つの事について自分なりに調べた記事をちょこちょこ配信して、図鑑のようなものにしてみたいと思います。
今回は動物研究図鑑ですが、物でも建物でも、資料になりそうなものはどんどん調べて配信していきたいと思います。


今日は【研究図鑑】の【動物研究図鑑 うさぎvol,2】をやっていきます。
前回の記事はこちら。


では、【動物研究図鑑 うさぎvol,2】
始めます。


うさぎの耳

「うさぎ」の第2回目は【耳】に注目します。
うさぎの耳ってよく動くのですが、知っていますか?

耳を立てたり、たたんだり、片方だけ動いたり・・・
うさぎを観察しているとそういう動きを見ることが出来ます。
うさぎを飼っている人はもちろんご存じですよね。

うさぎ研究耳1-1


うさぎの耳の機能

「うさぎの耳」の機能について調べてみました。

・体温調節が出来る
・音を聞く
・感情を表す(人が見て感情を読み取ることが出来る)

この3つが分かりました。
※専門家や詳しい方は、他にもあればコメントください。間違ってたりしてもコメントください。


耳での体温調節

暑い時には耳で体温を逃がします。
これはなんとなくわかります。
犬が舌を出して体温を調節するような感じで、「うさぎ」は「耳」を立てて体温を外に出すんですね。風に「耳」を当てることもあるそうです。

薄い「耳」には多くの血管があって、放熱等をしやすくなっているそうです。
体調が悪い時などは、耳を触って冷たくないかを確認します。
健康チェックが「うさぎの耳」で出来るんですね。

ちなみに「うさぎ」は、人間とは違ってあまり汗をかきません。
だから余計に「耳」での放熱が必要なんでしょうね。

うさぎ研究耳1-2


耳で音を聞く

これは当たり前ですが、小型の草食動物の「うさぎ」にとっては周囲の音というのはかなり重要です。
外敵の情報を素早くキャッチすることは、生きていくうえで欠かせません。
そこで、この大きな「耳」で音を聞くということです。

「うさぎの耳」って左右バラバラに動かすことができることは知っていますか?
「うさぎ」が写っている写真を見ると、次のような「うさぎ」をよく見ます。

うさぎ研究耳1-3

うさぎ研究耳1-4

知らない人には普通の「うさぎ」の写真です。
ここでお話ししている「うさぎの耳」に注目してみてください。
どちらの写真も「片耳」だけこちらを向いています。

これで左右バラバラに「耳」を動かすことができるということがわかります。
そして、もう1つこの2枚の写真で分かることがあります。

写真の相手(もしくはカメラやカメラの音)に警戒しているということ。
うさぎにカメラや携帯を向けると、耳がこちらを向く事がよくあります。
それは、こちらを警戒しているということです。

そういう事を意識して「うさぎ」の写真を見ると、とても面白いですよ。
例えば、この写真を見てください。

うさぎ研究耳1-5

寝転んでリラックスしているように見えます。
でも、この「うさぎの耳」に注目してみましょう。
ピンと立っていますよね?

これで何が分かるかというと、リラックスからの警戒ですね。
寝転んでリラックスしていた時にカメラマンが現れ、こっそり近づくその物音に「耳」を傾けている。
僕の経験上ではこの時、目も少し大きく開いて丸くなるような気がします。

人間でもありますよね。
何かがこっそり近づいてきているかもしれない時、下手に動くよりも、動かずに周りの様子を伺う。
これと同じです。

危険だと分かれば、すぐに駆け出していくでしょうね。

うさぎ研究耳1-6


感情を表す(人が見て感情を読み取ることが出来る)不安・興味

不安・興味・威嚇・安心がわかります。
「うさぎ」は、初めて耳にする音にとても敏感で、聞きなれない音は恐怖になります。
この時は、常に「耳」をピンと立てて周囲を警戒します。

この警戒は、先ほどの「耳で音を聞く」の説明と同じですね。

興味があることには「耳」を傾けます。
これも先ほどと同じですね。
警戒と興味、同じように耳をその方向に向けます。

「うさぎ」を観察していたら、急にどこかで音がすれば、その方向に「片耳」を動かします。
それと同じような感じですが、その「うさぎ」に何かを話しかけようとしたら、「耳」がこちらを向く事があります。
この2つが警戒と興味です。


感情を表す(人が見て感情を読み取ることが出来る)威嚇

威嚇は「耳」が斜め後ろにピンと伸びます。
僕の経験では、その時、姿勢を低くしている気がします。
そして、その威嚇が頂点に達すると、後ろ足で地面を「トンッ!」と叩きます。これを「スタンピング」と言います。

この「スタンピング」のことを「足ダン」と言います。
うさぎを飼っている人とお話ししていると、この「足ダン」という言葉がよく登場しますよ。

うさぎ研究耳1-7


感情を表す(人が見て感情を読み取ることが出来る)安心

安心は、「耳」が背中に付いて一体化しているように見える状態。
威嚇とは違って、体を丸くしてリラックスしている時に見られます。

人間でいうと、生まれる前のお腹の中にいる時のような寝方のイメージでしょうか。
見た目の形は卵型。
表現で言うと、「おもち」のようです。

体を伸ばしてリラックスしている時でも、「耳」が垂れて安心していることがわかることもあります。

うさぎ研究耳1-8

勘違いしてはいけないのは、この「安心」と「警戒」にも似ているような行動になってしまうことがあります。
それは、警戒している時にも「耳」をたたむことがあります。
外敵から見えないように、少しでも体をコンパクトにする為です。

人が、隠れる時に身をひそめる行為と同じイメージです。
「耳」をたたんでいるからといって、全てがリラックスというわけでもないんですね。


◇◇◇◇◇◇

あとがき

今日は【動物研究図鑑 うさぎvol,2】というテーマでやってみました。
これだけでは図鑑にはなりませんので、「耳」の形だけにスポットを当てて、絵にしてみるという記事なども今後やっていきたいと思っています。

この【研究図鑑】では、間違っていることがあれば、どんどんコメントで指摘してください。
新しい情報なども大歓迎です。
その都度変更していき、より良い内容にしていきます。


◇◇◇◇◇◇

今回のお話しの内容が良かったり楽しめた方は
♡やフォローよろしくお願いいたします。

♡はnoteにログインしていなくても出来ますので、こっそり応援して下さる方は、こっそり♡を押してみてください。
僕もこっそり喜んでおきます♪

応援してくださる方、下にある【サポートする】を押していただくと金額を選んだり設定することができます。
投げ銭感覚でしていただけると、今後の作品作りに役立てたいと思います。

アフィリエイトもしていますので、商品紹介をしている記事があったら、僕の記事のリンクから購入していただくだけでも嬉しいです。
こういうことは隠さずに言っておきますね笑

コメントも大歓迎です。
質問や、話してほしいテーマや絵で悩んでることがあれば、そういうコメントも大歓迎です。
題材に出来そうなお話しは、今後記事として配信していきたいと思います。


今回も見ていただき、ありがとうございました。

サポートしていただいた費用は、より良い情報を発信できる資料や活動に役立てたいと思います。