松本人志とビートたけし

松本人志の番組はもう見たくない。消えて欲しいのに今のところ消えそうな感じがあまりないしないのがモヤモヤする。過去に『ごっつええ感じ』や『ガキの使いやあらへんで』のDVDも見ていた。『すべらない話』自体はDVDを買い込むほど好きだけどで松本人志は司会に徹するでもないし、意気込んですべらない話をするわけでもなく、他に出てる芸人よりもそんなに面白くなかったから急激に冷めていった。

決定的だったのが映画監督業。『大日本人』は映画館で観たけど、客が私ともう1人しかいない2人きりだった。内容がパッとしなかったし、評価をする人もいたが、ボロクソに批判された。大コケした。ちなみに制作費10億。その後も映画は撮ってて普通あれだけの批判と人気がないと凹みそうなのにさらに何本か残してる。『大日本人』以外の評価は才能がないことは明らかだった。ビートたけしが世界の北野武になったように「俺も」なれると思ってたのかも。いつの間にかビートたけしが物腰柔らかいおじいちゃんキャラに完全に変わってたのと違い、松本はずっと変わらなかった。『まつもtoなかい』『酒のツマミになる話』『M-1』とか好きな番組があっただけに複雑な感情が渦巻いてる。

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