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オンライン婚活に参加し、再開した話

この期間、まじでみんなどうやって出会ってるんだ。。何もで出会いがない、なにも、なにもない。他人がよく言う「いや〜出会いがないんだよね」というのは、コロナ前は「いいわけだろ」と思っていたけれど、いまはマジでない。笑


まだ、あのハイクラス婚活に参加してきた

はい、結構twitterとかで話題になるあの婚活イベントに招待され、参加してきた。オンラインのZoomでやるやつ。これに参加できるってことはやっぱり俺はハイクラス独身なんだ。とその時唯一自己肯定できる。

ちなみに職業はITエンジニア。別にこれは嘘ではない。ITという時点でなかなか幅広い定義の上、エンジニアってなんか響きがよくて女性ウケしそうなのでこうしてる。

こんにちは〜部屋きれいですね〜よろしくお願いいたします〜

俺流Zoomで会話がスタートしたときの1発目はこれで決まってる。"部屋がきれい"の部分は都合よく変える必要がある (例えばピンクですね~)んだけど、結構汎用的に使えるのでおすすめ。

今回出会った女性全員、休日の過ごした方は "Netflix"だったので、もう次からは休日の過ごし方は聞かなくて良いレベルかも知れない。


別のイベントで出会った人に出会った

1~5人目は初対面だった。もうまじで教科書に載っているような会話を一通りして、ちょっと細かいような突っ込んだ話になる流れ。なぜか 「ITエンジニアなのによく喋りますねw」とディスられた。それは偏見だ。

そして6人目。

zoomなのでいきなり会話がスタートする。

いつもどおり

はじめまして〜部屋がポップですね〜よろしくお願いいたします!

と会話をスタートして、

ありがとうございます〜!カラフルなの好きなんですよね~

と回答が返ってきたところで、脳の中の記憶の貯蔵庫の奥底にあった、記憶の断片が、自分の脳内を走り回ってきた。

まて、、、おれ、、この人しってる、、、


これ知ってるぞ。記憶の断片の情報が、しっかりと意識できるレベルまで落ちてきた。

ああ、コロナ前にリアル婚活イベント@表参道 で出会った人だ


気まずすぎる、これは気まずすぎる。おそらくあっちは気づいていない。

私のプロフィールチャットに貼りますねー!

彼女がそう、zoomのチャット欄に貼ってきた。それを確認して再び確信したのだが、確実にそうだった。週5でピラティスをしてスペイン語を勉強している人だ。俺はしっかり思えてる。そのプロフィール以上の情報を、俺は知っている。

俺もプロフィール貼りますねー!あれ、これ貼れない、、なんでだろ...

と言いながら、事前に用意していたプロフィールの内容を編集した。さっきまでITエンジニアだったのに、この瞬間にWebデザイナーに変更した。そして人工知能の話はごっそり取り除いた

あ〜できたできた、おまたせしました〜

修正したプロフィールを貼り付けて、本格的に会話がスタートした。ここま2分経過。あと8分。


すべての会話が2回目だった

あっちは気づいているだろうか、俺は「あれ、表参道のイベントいましたよね!?」というべきなのか。すげえ考えた。が言わなかった。

その代わり、表参道でした同じ内容の会話を、ここでもした。(俺もよく覚えているよな)


連絡先 (LINE) 交換という絶体絶命

この人のLINEはすでに知っている。連絡は取り合ってはいないが、以前、LINEの交換だけは行っている。

このタイミングで今一度LINEの交換したら、「すでに友達です」という表示でバレてしまう。まじで絶対絶命。

どうしても俺は連絡先の交換を阻止しないといけない状態だった。

これまでに1~5人の人には俺からLINEのIDを送っていた。なので、手法を変えないのであれば、今回も「LINEのIDを共有するので追加してくださいー!」という流れとなる。が、これではまずい。

すると相手から、

私LINEのIDを追加制限されていて、、電話番号を伝えるので追加しておいてもらえますか?

ときた。あぶねえ。これでなんとか以前あったことがある問題は解決できた。。


そんな感じでオンライン婚活イベントは終了した。なんだかんで一人良さそうは人がいた。しかし、LINEは続いていない。


ということで、Bye!

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