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#12.【転職活動】面接で評価される表現1選

おはようございます。iliです。
本記事では面接で評価される表現1選をまとめました。

結論

結論は、

修羅場を潜り抜けてきた経験

です。
以下、詳細を書きます。

求人を出している企業のモチベーション


その前に、求人を出している企業のモチベーションを説明します。企業側の要望としては

①今すぐにでも人が欲しい
②どこかのタイミングで優秀な人材が欲しい


のどちらかを期待して求人を出しています。

①は事業拡大に伴って圧倒的に人材が不足している、もしくは、職場環境がブラックなため人の出入りが激しい場合が多いです。

事業拡大目的の求人ならいいけれど、ブラックな職場環境で働きたくないという方が多いと思います。このことは、入社してみないとわからないわけではありません。

一つの判断するポイントとして、募集人員が多いことが挙げられます。新しい事業の立ち上げに伴い採用活動を活発にしているため、募集人員が多い傾向になります。

また、好景気な業界、Open workの口コミの良し悪し等からも職場の雰囲気、負荷等がわかるかと思います。

②の場合は、あと1人いてくれたら仕事が捗るから、優秀な人が見つかったタイミングで誰か1人入社して欲しいような感覚で、あまり切迫感がない会社です。

具体的に欲しい人材として、専門的なことに強いけれど、マネージメントもある程度できるような、一言で言うとプレイングマネージャーのような方を欲しがる傾向にあります。

①と②に共通すること

①と②に共通することとして、早く辞めない成果を出す人材が欲しいということです。

このことは、潜ってきた修羅場のエピソードを聞けば、成果を出す人間なのか、ストレス耐性はあるのかがわかります。

修羅場というのは、例えば増産に伴う新規ラインを決められた納期に立ち上げた人であった、海外工場の立ち上げに初期から合流していた、新製品の開発からパイロットラインに関わったような方を指します。

前記事でも記載しましたが、転職者には仕事で成果を出せる、かつ、早期退職をしない人材が求められます。

潜ってきた修羅場をイメージしてもらうことができれば、ストレスフルな環境の中成果も出せる人材であると考えてもらうことができます。

ここで一つ注意していただきたいのは、実際に修羅場を潜り抜けていなくても、読み手がそのように感じるようなエピソード、表現をしてください。

最後に

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。平日の朝7時頃に毎日更新していきますので、よろしければ次の記事もお読みください。

また、フォローして頂いている方、スキして下さっている方、いつもありがとうございます。次の記事を書く活力になっておりますので、私は記事を書き続ける事で皆様の転職活動にお役に立てれば嬉しいなと思います。

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