#11.【転職活動】転職理由の掘り下げ方3つの手順
おはようございます。iliです。
転職活動において、転職理由は面接で必ず聞かれる項目となっています。
本記事では面接前に準備すべき、転職理由の掘り下げ方についてまとめます
結論
結論は、
①転職したいと思ったきっかけを全て書き出す
②何がどうなったら達成できるかを決める
③ 会社の制度or業務内容のどちらで満たされるか分類する
になります。
転職したいと思ったきっかけを書き出す
転職したいと思ったきっかけを全て書き出して下さい。
給料や勤務地、仕事内容、人間関係等、沢山の不満があると思います。
できるだけポジティブな動機だといいですが、ここでは何も考えず、全て書き出して下さい。
ネガティブな志望動機については、だからーしたいと言うところまで考えて下さい。
例えば給料が安いから転職がしたい。だから、給料の高い企業に転職したい。現職における仕事の負荷が大きい。だから、仕事の負荷が少ない会社へ転職したい。仕事のやりがいがない。だから、仕事のやりがいがある会社に転職したい。等です。
まず、自分の中にあるものを全て書き出して下さい。
②何がどうなったら満足出来るかを決める
次に、①で書き出した項目に対して、何がどうなったら満足出来るかを決めて下さい。
①の例だと給料だったら、年収500万円以上なら満足できる。仕事の負荷でしたら、残業時間が30時間程度や、リモートワークを週一で実施出来る。仕事のやりがいでしたら、自分の培ってきた技術が活用できる等です。
ここで注意するのは、なるべく定量的に、具体的にイメージすることです。
上記を例に何がどうなれば、①を満たせるか決めて下さい。
③会社の制度or業務内容のどちらで満たされるか分類する
②で洗い出した内容を、会社の制度or業務内容のどちらで満たされるか分類して下さい。
給料、勤務地、リモートワーク等は会社の制度によるものとなりますし、自分の培ってきた技術であれば、業務内容で満たされるものとなります。
ここで気がつくかもしれませんが、会社の制度に紐付く転職理由は面接で面接で言いにくく、業務内容に紐付く転職理由は面接で言いやすい傾向にあります。
最後に
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。平日の朝7時頃に毎日更新していきますので、よろしければ次の記事もお読みください。
次の記事では業務内容に紐付く転職理由の深掘りをしていきます。
また、フォローして頂いている方、スキを頂いている方、いつもありがとうございます。次の記事を書く活力になっておりますので、私は記事を書き続ける事で皆様の転職活動にお役に立てれば嬉しいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?