【研修報告】リーダーシッププログラム「気候変動とフードシステム」
こんにちは。スタッフのMarchです。
新年をむかえて、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私たちは先日、栃木県のアジア学院にて「気候変動とフードシステム」についてのリーダーシッププログラムを行いました。
※このプログラムは、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)の助成金を受けて実施されています。
緑の匂いと山羊の声がきこえる自然豊かな場所で、5日間じっくり対話する時間は、何にも代え難いような贅沢な時間でした。
このプログラムは、日本とアメリカの18歳から30歳の若者を対象にしています。
米国と日本の参加者が共に時間を過ごしながら、リーダーシップ・サステナブルな農業・気候変動・コミュニケーションについて3ヶ月間学び、次世代の社会問題や環境問題の解決を担うリーダーとして交流を図り、学び合いました。
オンラインと対面のハイブリッドですすめて、オンラインセッションは、週に1回Zoomで集まり、対面セッションに向けての準備を行いました。
対面セッションでは、「peace from the soil」をキーワードに、セッションを行いました。自分自身をみつめ、仲間と対話し、環境とともに生きることについて学びを深めました。
参加者のことばで印象的だったのが、「『環境に良いことをする』ということは、何かを我慢したり、幸せを削ることのように捉えられているけれど、ARIでの取り組みは、純粋にたのしい。環境への取り組みと楽しさが、相乗効果のように高まっていくと嬉しいし、私たちはその一歩を踏みだしているとおもう。」とのお話があったことです。
自分をみつめ感覚を澄ませて、仲間の声に耳を傾け、環境を考えて行動する時間には、多くの学びがありました。
参加者の声もnoteに掲載していきますので、ぜひご覧ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?