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【休職2ヶ月目突入】6月の自分を肯定するための記事。そして今後どうしよう。

約3週間ぶりの投稿になりました。前回の投稿の後半で、復職か転職か〜〜みたいなことを書いていて、かつ元々6月末までの休職期間だったにも関わらず、6月と同じような生活をして今に至ります。

※前回の投稿はこちらです。

つまり、
・休職期間の延長(7月中旬くらいまで)
・これからの進路の選択を先送り
をしており、まとめると、何も選択しないままズルズルと7月に突入してしまいました

この1ヶ月弱何をしていたかというと、
・ブログとSNSを始めた(将来的な収益源を目指して)
・キャリアコンサルタント養成講座の課題終盤
・読書(今更ながら「嫌われる勇気」とか読んだ、名作すぎる)
・料理(夫が帰ってくる時は料理!出張でいない時はカップ麺…)

こんな感じ。休職1ヶ月目の時は、自己分析をしたり進路について真剣に考えたり、自分と懸命に向き合っていたのだけど、それをやめてしまった休職2ヶ月目

理由は、ブログとキャリコンの勉強に追われてしまったことと、単純に進路選択から逃げていたから。

一度ハマればどんどん進んでいきたくなる性格がブログに出てしまい、養成講座の終盤の課題祭り&試験勉強に追われたキャリコンが重なったことで、物理的に脳みその中に「今後の進路」を考える余地がなくなってしまっていました。

あとは、単純に進路選択から逃げてしまっていました。逃げても何も進まないことは分かっているけど、考えたくなかったんです。

前回記事で書いた今後のこと

前回の記事で、今後について下記のように書いていました。

もし配属先が変更できるのであれば、変更先によって復職を検討しようと考えています。例えば支社自体異動するであるとか、同じ支社だとしても、現部署とほとんど関わりのない部署だとか(それでもフロアは同じなので躊躇いはありますが…)。そんなことを会社に掛け合うのは、本当にわがままなことだとは分かりつつも、できることをやり切りたい思いです。(実際、これから人事との話し合いをします…この1週間くらいで動きがありそうです。)

配属先の変更が難しい場合は、恐らく退職を選択する気がします。元々、2〜3日前くらいまでは、悩んだ末退職の気持ちに傾いていました。でも、休職に至ったきっかけを言語化できてからは、「もしかしたら上司やチームが変われば仕事が続けられるかもしれない」と思うようになり、復職の選択肢を消したくない気持ちになりました。

まとめると、
・退職の意向が強まっていたところ、人事と電話面談することになった
・異動の相談をしていたので、詳しく話すことになった
・配属先の変更が難しい場合、退職を選択する

ということを書いていました。このnoteを書いた日の夕方、人事との面談でした。ここからは、面談の内容とその後について記載していきます。

人事との面談内容について

まずは、なぜ自分が休職に至ったのか、その経緯と問題を赤裸々に伝えました。面談相手が現場ではないこと、人事は守秘義務があるので私の許可がない限りは面談の内容は現場には伝わらないことから、隠すこともないと思い赤裸々に話しました。(休職に至った経緯についてはこちらに記載しています。)

その上で、面談の本題である「異動」についての話に移りました。異動は可能なのか?結論から言うと、「現場判断」とのこと。なんせ、私の会社は人事権は人事にはほとんどなく、現場の部長やマネージャーが持っているのです。実際に私の採用面接の時も、序盤から配属予定先の部長やマネージャーが出てきての面接でした。そのため、人事は異動の判断はできないとのこと。そして、原則休職から復職後の配属先は、元いた部署とのことです。

まとめると、異動の相談は現場と直接やってもらうことになりますと言われました。でも、当時も今も、現場の部長と話す勇気や話す目的が私にはないんです。休職に至った経緯を人事に話した時「それは異動しても解消されないのではないですか?」と言われました。確かに私の休職のきっかけは配属部署にあるけれど、適応障害になった要因は”社風”にあります。例え異動しても、ノルマに厳しい社風や、仕事内容は変わりません。さらに、いつ異動が起こるかわからない中で、「例え異動して目先の上司との相性がよくなったとしても、いつか異動があって、その部署での上司と相性が合わず苦しくなる可能性もあるのでは?」と言われました。それはその通りだと思い、「現場の部長と話して仮に異動できたとしても、この会社で続けられる自信がなさすぎる」と思えてきて、面談をする気持ちにはなりませんでした。

その後も人事からは、「話すことで何か発見もあると思うので、一度(現場と)話してみませんか?」と提案されたのですが、気持ちが変わらず断ってしまっています。

やはり部署は最悪だった

休職中も唯一連絡を取っていた人が、同じ部署の違うチームにいる同期でした。その同期とは、年齢が近いこと、同姓なこともあり、話しやすく、仕事終わりの帰り道に愚痴を言い合ったり、夜ご飯を食べに行ったり、互いに励まし合う存在でした。お互いに入社以来どんどんメンタルがやられていっていましたが、何とかお互いの存在で耐えしのでいた感じでした。

そんな存在だったのに、私がその場からリタイアして申し訳ない気持ちがすごくありますが、同期の話をきいて、ほんの少しでも受け皿になれたらという気持ちでたまに連絡をし合っていました。

そんな中で聞いた話。部署の雰囲気は依然最悪。恐怖政治のような状況。人事間でも問題になっているが改善はされる様子なし。業績が最悪。とのこと。そんな中で、仮に今後ずっと現部署に居続ける訳ではなく、将来的に異動の可能性があったとしても、復職後すぐは元いた部署なのであれば、戻りたくないなというのが正直な気持ちでした。

今後についての今の気持ち

そろそろ動きたいなというのが率直な気持ちです。休職した初期の頃は、とにかく体調回復が真っ先で、気持ちもどん底に沈んでいました。それが、少しずつやれることが増えてきて、冷静に物事を考えられるようにもなってきました。平日昼間に外を歩いていることに罪悪感を感じていた気持ちも、だんだんと薄れてきて、「まあいいっしょ」と思えるようにもなってきました。1日自由に時間を使えるという解放感も、感じ切ってしまっています

確かに、本を読んだり時に勉強したり、ブログを書いたりすることは私にとって良い時間の使い方だけど、これがずっと続くのはちょっと違うなと思えてきています。1日の楽しみは、夫と夜ご飯を食べる時だけ。私はきっと、「人と話すのが好き」なんだと気付きました。その”好き”を感じられるのが夜だけ。”好き”というか、なんというか、”生きている実感”、”1日の充実感”といった方が的確に言いたいことを表しているかもしれないです。

やっぱりもっと、人と話していたい。人と話すことを1日の主軸に置きたい。そう考えた時、そろそろ外に向かって動き出したいなと思えてきたんです。

ぼんやりと考えていること

退職と転職を考えています。休み始めて1.5ヶ月くらい経ちましたが、復職したいという気持ちが戻ってこなかったこと、色々と現状や気持ちの整理をしても、復職する理由が見つからなかったこと(あるとすれば、逃げる自分が嫌なことと、次の進路への不安。でもそういう後ろ向きな理由で復職して、幸せなのか?うまくやれるのか?の自信は全くない)が主な要因です。

フリーランスとか業務委託とかアルバイトとか、会社員に限らない進路でもいいかな?とも思ったけど、その意思はまだないかもしれないです。ひとまずもう一回、サラリーマンとして働く道を選びたいと思っています。まだ私自身、一人前にお金を稼ぐことができていないと感じています。休職したり転職したりで、正直収入は不安定。働くことへの自信や、社会にどんな価値提供をしたいのかも、意思はあるけど実績がない。

実績なんていらない、勇気と覚悟を持て〜〜という声も聞こえてきそうですが、そういう挑戦心は私にはない(と社会人になって気付いた)。あとは自己満ですが、サラリーマンとして満足に働いた実績が欲しい。少なくとも、新卒で入社した会社で得た充実感と同じものを得たい(またはそれ以上を得たい。)サラリーマンとして満足に働いた実績というのは、勤続年数や、収入の安定、この組織に何か価値貢献したという満足感のことを指します。

「あ〜また転職活動か〜」正直前のめりにはなれないけど、人生を進めるには必要なこと。少なくとも、9月には働き始めたいな〜。それまでは日雇いのバイトとかで収入は繋ぐか〜。9月から働いて、2024年終わりの12月末までしっかり働けたら、2024年は満足する気がする(現職で丸4ヶ月働いた時には、もう死にかけていたので、丸4ヶ月問題なく働けたら大丈夫だろうという気持ち)と思っています。

もう私の人生から「綺麗なキャリア」は失ってしまった。そうであれば、もう後は見栄えや世間体は気にせず、自分が自分らしくあれる道、自分が「こうしたい!」と思った選択を、素直に選択していってもいいんじゃないかと思えてきています。

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