気がついたら叶えたい夢が、現実になっていた。
旅人とすごす夜。
旅する人って、夢を現実に変えられる人だと思う。
やりたいなー!ではなくて行動して夢だったことを現実にできる人。
いまを生きるのに必死で、どんどん新しいことにチャレンジできる。
夢だったことがいまの現実になっていると思う。夢だった(過去)のは、行動して現実になっているから。
夢という淡い期待感じゃなくて現実になる。もしくはもうすぐ手に届きそうな状態までチャレンジしている。
だから夢だったことは、現実になっていたりもう目の前に来ていたり、夢ではなくて現実になっている。
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チャレンジしてみると、思っていたよりも辛いこともある。
だけど、たいていのことは思っていたよりも簡単だったり、すごく楽しかったり、知らなかっただけで身近なことだったりする。
最初の1歩目はすごくすごく重たい1歩だけど、案外2歩目は軽い。
勇気を出して1歩だけ踏み出してみれば、そこにはフリーな世界が待っていて、少しずつチャレンジしていると目の前にやりたかったことが実現しそうになっていたりする。
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旅人はみんなそのことをよく知っていて、旅のなかで好きなこと、やりたいこと、向いていること、自分に合っているものを見つけ出す。
いま見つかっていなくても旅の道中にはいろんなヒントが隠されていて、ヒントカードを着実にめくっている。
だからやりたいことが見つかるし、やりたいことだからこそ猛スピードで行動できて、案外思っていたよりも遠くなかった...って未来に思うんだと思う。
カッコいいし、がんばっているし、いつまでも応援したい。
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若い旅人がのびのびと挑戦できる未来を、ぼくたちおとなが創っていかないと。
その恩や繋がりはきっと次の世代の旅人にも脈々と受け継がれていくんだと思う。
恩は返しもするし、送るものでもある。受け取った恩は次の人へと。
ぼくはいっぱいいっぱい恩をもらったのでたくさんの人に送っていきたい。
夢を現実に変えていく力。
旅人はそれを備えていると感じる夜だった。
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