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Hi! hicard!

はじめましての投稿です❗️
デザイン知識や現場経験の話は無し、思考や行動、自己紹介文みたいな感じです。
こんな人なんだぁ〜と思いながら読んでくれると嬉しいです❗️

投稿しようと思ったキッカケは、
クリエイティブスタジオのhicardに入社し、やっと舞台に立てた感覚が生まれました。
なので、これまでの自分の人生の前半戦のまとめと、
これから残り60年くらいの後半戦に向けての意気込みを記録したいと思いました。

それではレツゴー。



TAKEとの出会いの広場

まずはhicard代表の小磯雄大(以下TAKE)との出会いから。

2016年4月、自分が大学2年になった時、彼は入学してきた。
新入生オリエンテーションでの懇親会の時、
彼に問いかけた。

Ikuya:「趣味は?」
TAKE:「スマホ」

なんだコイツ。めちゃめちゃ面白い。
今となってはデザイナーの鏡のような回答だなと思うが、
当時そのバックグラウンドを知らない自分からすると「変なやつダァ〜」と思うと同時に「絶対仲良くなれる」とも思った😏

そして案の定、類は友を呼ぶといった形で、マイメンがTAKEのマイメンだった、みたいなこともあり、私は彼にとって"仲の良い大学の先輩"となった。

TAKEが入学して5カ月後、私はアメリカのワシントン州に半年間留学に行き、そして帰ってくると、彼は大学を辞めていた。
後々聞いた話によると、某天丼屋のバイト落ちたからデザイナーになったらしい。



漠然としたやりたいこと

大学時代から漠然と「友達と仕事がしたい」と思っていた。仕事がしたいと言っても、起業したいとかのニュアンスに近かった。好きなことを仕事にしたい!と思っていたものの、特に自分でやりたいことが定まっておらず、ファッションデザイナーを目指していた友達と「将来一緒に仕事しよう!」と話していたこともあり、とりあえずアパレル業界に就職した。

しかし実際に社会に出て思ったことは全然違った。

アパレル業界で自分はデスクワーク、事務作業が周りより得意な事を知り、個人的にIT業界の勉強をして、IT系の人材会社に転職。実際の現場に出て、経験を積んで、アプリ開発や広告・マーケティングをしている会社にWebディレクターとして入社。転々としていた自分だったが、ようやく自分のやりたい事が見つかった気がした。

社会に貢献したい。
世のためになる事がしたい。

めちゃめちゃ綺麗事ではあるが、お金に執着している人、騙し騙しなビジネスで成功している会社を見ると、そういう気持ちが非常に強くなった。
個人的にボランティア活動をしたりしていたので、尚更そのような感情が強くなったのかもしれない。



視野に入ってきたhicard

TAKEとはスノーボードに行ったり、たまに遊ぶ仲だった。
そんな彼が「Creative Studio作った〜(hicard立ち上げた)」みたいなInstagramの投稿をしていて、「かっこいい事を仕事にしてて楽しそうだな〜」と思っていた。

一方で、PMやUXデザインをしている友達がいて、そちらではディレクターとしての知識などを共有し合っていた。彼は大学卒業後すぐにその分野に進んでいたため、彼からは学ぶことが多かった。

この時から薄々気付き始めていたが、
hicardなら友達と働く夢も叶えられて、
自分の強みが最大限に引き出せられ、
いろんな人に喜んでもらえる事ができるんじゃないかと。

もちろんhicardはデザイナーのプロ集団。デザインをガッツリした事がなかった自分からしたら、到底お門違いな会社とも思っていた。


2022年1月、友人とスノーボードに行っていた。

13時頃にお昼休憩をしていると、TAKEから連絡が来た。

hicardとのスノーボード。もちろん行くと答えた。まさかの2日連続、1回東京に帰ってまたスノーボード行くとは思わなかったし、3時間くらいしか寝れなかったけど、そんなことはどうでもよかった。(ゲレンデも同じとこ行ったw)

丸沼高原スキー場 山頂にて


結局来たのはLeoトラちゃんとウサミくんだけだったが、今までの自分の経歴や、今後何をしたいか話をして、後日TAKEとサシで飯も行った。


その時に言われた一言が、
「来年にでもウチ来れば〜?」

とても軽く言っていたが、とても重い一言だった。



準備運動できなかった

それから自分はデザインに触れるようにした。前職ではAdobe XDでワイヤーなど書いていたがfigmaにシフトチェンジ、所属していた事業部にもfigmaの使用を浸透させた。個人的にCrowd Worksでバナー作成などをしたり、休みの日やテレワークの日はhicardのオフィスで作業をするようにした。

日常生活を段々とhicard色に染めていくようにした。

ディレクターとして就任させようかなとは聞いていたが、デザインに関して何もわからないディレクターはどうなのかとも思ったので、デザインやディレクションに関する記事を読み、Notionにまとめたり(hicardがNotion使ってたから真似した)、デザイナーのためのオンラインセミナーにも参加した(たしかニジボックスさんのやつ)。

TAKEからの軽くて重い一言により、
自分の能動的マインドがフル稼働していた。

これから約1年ほど、hicardに居候的な感じでお世話になろうと思っていた矢先、5ヶ月後の2022年6月、TAKEとLeoとタバコを吸っていると、

TAKE「いくや事業部作るから9月入社でオネガイ〜」

どうやら年内に子会社を作り、そこを私にディレクターとして任せようという話になっていたらしい。

急な出来事で感情が迷子になっていたが、とりあえず次の日、前職の上司に相談した。すると上司も上司で、「引き継ぎ出来次第退社で構わないよ」と言ってくれた。よって早急に引き継ぎ業務に入り、7月退社の8月hicard入社という形になった。



Hi, I'm Ikuya from hicard!


7月からhicardでの仕事を少しづつ請負い、タスクも段々と増やしていったので、8月で入社しました感なくヌルッと気づいたら入社していた。正直デザイン会社にノンデザイナーが入社なんて冷たい目で見られそう、友達だから入社できたとか思われたくなかったが、hicardメンバーはとても優しく迎え入れてくれた❗️尚更良い会社にしようと思った。

約半年間、hicardオタクみたいな感じで生活していたので、hicardと名乗れる事も嬉しかった。

「やった!この会社に入れた!」と思って入社することはとても大切で、hicardはずっとそういう会社でありたいし、そう思われる会社がたくさんあってほしいと思った。

内容としては、hicardのソーシャルメディアの管理や、人脈を増やしていく営業活動、プロジェクトのディレクションなど、デザイナーでなくてもやれる事はたくさんあった。やれる事というよりはやるべき事。武装しないで戦場に突っ込んでる最強戦士達に武器と防具を装備していっている感じ。何をどんな感じでやってるかなどはまた今度書こうと思う。



まとめまして

大学時代に思っていた「友達と仕事がしたい」という些細な目標を達成した。hicardでは、特に自分のような立場の人は、自分がやってる会社だと思うことにより、hicardの切り札として活躍できるようになると思う。もちろんhicardにいるからにはデザイナーとしてのスキルも付けていく。

次に目指す具体的な目標は決まっていない。
パッと思い浮かぶことは、

hicardの価値観や世界観を多くの人に認知してもらい、
共感してくれる人達と共に、
世界に良いクリエイティブを残したい。

綺麗事を本当にやっちゃうのがhicard。且つ個性剥き出し、全員がスキルフルで、力を合わせれば目に見えるもの全部を良いデザインにしちゃう凄腕集団。ディレクターとしてhicardをさらに成長させていきたいと思う。



arigato~

hicardは東京を拠点とするクリエイティブスタジオです。UIデザイン、CIデザイン、VIデザイン、グラフィックデザインを中心に、アートワークや音楽レーベル、多岐にわたるクリエイティブ事業を展開しています。

全員友達みたいに仲良い、毎日楽しいhicard。
だからこそみんなの恥晒しはしたくないし、hicardの成長を全力でサポートしたい。

そうです。私は長男坊です。

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