息子15歳 初めての里帰り夏休み
こんにちは!バリ島発オリジナルバッグsisiの生島です。
現在 学校のために日本で暮らす子どもたち。
夏休みを利用してバリ島に里帰り中で、私も毎日楽しくてしょうがありません。
実はお盆のちょっと前ごろから息子の奈良の同級生3人(うち弟くん1人)がママたち2人、合計5人で我が家に合宿状態で滞在していました。
彼らがうちの息子とちゃんと会って共にご飯を食べたり学校生活過ごしたのは2022年の中2の半年間ほど、と中3の3学期から卒業まで。
無邪気な子犬のような息子はあっという間に意気投合し、仲良しに。ママたち2人と元々ご縁があって(共通の友人が居たり子どもたちを産んだ助産院が一緒だったり)家族ぐるみのお付き合い。
息子のTNGがバリ島育ち、というのは皆「知識」としては知っているけれど、彼の仕上がり😂(未完成だけど)話すこと、距離感、考え方などなど、もしかしたら日本の多くの同世代の子たちとは違う独特のものなのかもしれない。(いや、日本に暮らしてても、いや、同じ家で育っていても違うんだもの、もちろんそうでしょう)
その息子TNGのルーツを知れるかもね!という旅でもある、と言ってくれていた。
もちろんそれは、バリ島を思いっきり楽しんでくれたら良い旅であり!
夜中に到着した彼らは真っ暗な中 我が家へ。作っておいたおにぎりをぺろっと平らげたボーイズは大興奮♡ 3人同室で大丈夫かな?と思っていたら、やはり疲れてたのだろう、すぐに静かになって寝てしまいました…
お母さんチームは離れのお部屋へ。
翌日から始まるバリ島を暮らすように過ごす日々!
まずは家の周りの景色や環境を堪能していただきました。
↑夫が我が家からの景色やバリ島の素敵な景色をアップしています。
初日はお昼頃から出かけてうちのお店から歩いて行ける地元&外国人にも人気の食堂でナシチャンプル(色々乗っけてる定食ご飯)
ママチームはこれまた徒歩圏内の街スパで、バリニーズマッサージで撃沈
「最高〜〜〜!」長いフライトで疲れた体と心を癒す… 娘が前から言ってたブリーチしようかな、とサラッとやってきたのをみたT君も前からしたかったようで…
つられた息子が「TNGもしたい〜〜〜!」と。君、坊主頭な上に、君の学校はそういうの禁止じゃないか…と説得しておさめる…
翌日金曜日からは私がぜひ子どもたちと行きたかったバリ島東部チャンディダサへ。
いろんなタイプの宿があるけれど、今回は🐶も居たのでこちらに決定!
チャンディダサ少し手前にあるナチュラル石鹸とアロマプロダクトのお店 Alam Zempolも忘れずに
日曜日は私たちのカフェ(sisiも同じ場所) Kafe Topiにて行われる恒例のSunday Marketのスペシャルバージョン ONE DAY MARKETに皆で参加✨
在住日本人を中心に世界中から住んでる人も観光客も長期滞在者も集まっていろいろなところで話の輪が出来ている。
ご飯を食べた後はバスケチーム(うちの息子とT君)は近所のキラキラジムのTitibatuへ。 5時間も6時間も…過去には7時間以上も屋外のバスケットコートで遊び続けるうちの息子…今日はT君、そしてウブドの仲良しも一緒で大興奮!
こうして書くと、まだまだ紹介しきれてない面白かったこと、細かな発見気づきが山積みの時間でした。
「楽(ラク)」な時間でした。これだけ色々やったのに、大変では無かったのは何故か考えてみたら、大人も子供も本当にたくさんのことに触れて興味津々で驚きながらも、受け入れる気持ちが全面にあって「面白がって」くれたから。
自分の知っているもの、認識してるものとは違う、理解したいが「無理」、そして「拒絶」する人も少なくないと思う。
でも、「理解」は時として出来なくても、「そういうものなんだな」と受け入れる気持ちが必要なんだと思う。
それが皆にズラーっと😂揃っていて!
今回実は海外初めての人も。
その人たちの「面白がって」なんでも試して受け入れていた様子に、本当に感激しました。
あぁ、海外によく行ってる、行ってない、だけでは全くないのだな、その人の素直さ次第なのだな、と本当に心の底から驚き、尊敬です!
今回、貴重な時間を使ってバリまで来てくれて有難う!同時に、来た甲斐あったでしょう?と自信を持って自画自賛している私です。
観光地…ほとんど行ってないけれど…ま、そういうことです、大丈夫。
今後も息子と私たちをどうぞよろしくね!