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インフォームドコンセントの重要性

こんにちは!kajinori1213です!
今回はインフォームドコンセントの重要性について思ったことがあるので、題材にいたしました!

私事ですが、先日銀歯が取れてしまいまして。。。。
銀歯が取れると不安になってしまうもので、いち早く歯医者に行って見てもらいたくなりますよね。

今回はそんな歯医者での実体験になります。

治療に入る前の説明の徹底

診察をしてもらったのは、近所の歯医者で初めていくところでした。
Googleマップでの評価が高かったこともあったので決めたって感じですね。

そこの歯医者では事前の説明を非常に大切にしている所でした。
初診の問診票でも、症状や今までの治療歴はもちろんですが、治療する上で大切にしていること(例:痛みが出ないような治療、事前のしっかりとした説明、通う回数、一度の治療時間)やどのような治療結果を求めているかなど。

その後、治療についての流れをパワーポイントを用いて説明もしてくれました。
治療台に乗りながら、まさかパワーポイント資料を見るとは思いませんでしたwww
(ちなみにパワーポイントについてはその部屋にしかなく、説明用の場所なのかもしれないですね)

「なぜ虫歯になってしまうのか」「歯医者に通う意味とは」「虫歯予防に必要なkと」など、患者教育の一環でもあると思いますが、データを交えて説明してくれたので、色々と勉強になることも多くありましたね。

私自身歯医者は色々なところに行っていたのですが、ここまで丁寧に説明をする所は初めてだったので非常に好印象を持つことができました。

私が大切にする部分で事前の説明の欄にチェックを入れていたのも関係あるかもしれないですけれども。

他の職業にも通ずる考え方

このインフォームドコンセントの徹底については、どの仕事においても非常に重要になると思います。

医療関係はもちろんですが、接骨院やパーソナルジムなどリピート客が重要になっていくるところでは、大切なアプローチ方法になるのはないでしょうか。

また、ここで大切なのが問診票で患者が大切にしている考えをヒアリングした後に、それを元にアプローチしているってことですね。

実は歯医者に行った際には初診がもう一人いたのですが、その方は歯に痛みがあった方でした。
おそらく、問診票で大切にしていることについて、「痛みを取りたい」というのが重要だったのかもしれない。

私は事前説明に重きを置いていましたが、痛みがある人は「とりあえず痛みをなくしたい!なんで痛いのか知りたい!」とのことで、治療をすぐにして欲しいでしょうから。

その方は私が聞いた事前説明などを受けずに、他のベットで歯科衛生士と話していました。
(もしかしたら、その後移動したのかもしれないですが定かではありません)

このように、患者の重要度がどこにあるのかを確かめる意味でも、非常に良い内容の問診票だったと思いました!

私自身も接骨院で勤務していましたが、問診票では症状や既往歴の確認がメインで、患者の求めているところまでのヒアリングはできてなかったでしたから。

まとめ

いかがでしたでしょうか??

インフォームドコンセントについて、私自身の体験談をベースに書かせていただきました。

特に医療の場面で活用される言葉ですが、多くの仕事でも重要になってくるのではないでしょうか?

結果的にはお客様との信頼関係の構築で仕事は成り立っています。

一つの考え方として参考になりましたら幸いです!


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