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地域の居場所、情報を「知る、伝える。ボランティア」

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2020年11月より、横浜市青少年育成センターの取り組みとして始めた活動。このマガジンでは、若者ボランティアが横浜市という地域の中で活動をする『子どもや若者にかかわる方』や『地域… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

「子ども・若者の地域の居場所を知って、伝える」取材記事について

2020年11月より、横浜市青少年育成センターの取り組みとして始めた子ども・若者の地域の居場所を「知る、伝える。ボランティア」 このマガジンでは、横浜市という地域の中で活動をする、主に『子どもや若者にかかわる団体や個人』に若者ボランティアが取材してできた記事をマガジンとしてまとめて発信していきます。 青少年育成を支援する。 横浜市青少年育成センターは、横浜市の関内駅から徒歩7分、関内ホールの地下にあります。 青少年を支える人や団体、そしてこれから「青少年の力になりたい

福祉=介護? 人と人をつなぐ「地域交流」の可能性

「福祉って、人と人が幸せにやっていくことなんですよ」  ケアプラザで地域活動交流コーディネーターをしている原島さんは言います。  なんとなく知っているけどよくは知らない「福祉」について「これも福祉なんだ」と思っていただけたらと思います。 ケアプラザってなに?地域活動交流コーディネーターってなに? 今回インタビューにご協力いただいたのは、神奈川区、六角橋地域ケアプラザに勤める原島さんです。    地域ケアプラザは横浜市独自の施設で、高齢者、子ども、障がいのある人など誰もが地

まち×学生 ボランティアが繋ぐ交流

六角橋地域ケアプラザの原島さんは地域交流の仕事を一手に担っている。高齢者の生活支援ではなく、地域の困りごとを様々な人とコラボレーションすることで解決に導く仕事だ。 六角橋のエリアには約3万3000人ほどの住民がいる。一方で神奈川大学の横浜キャンパスには一日で約1万8000人ほどの学生が出入りする。日中人口で見れば約半数は学生が占めていることが、この地域の特色であった。町を盛り上げるには学生の協力なしにはできそうにない、という考察のもとに原島さんは大学に注目したという。 と

2020年12月取材 横浜市六角橋地域ケアプラザ

11月からボランティア募集を始めた、地域を取材し発信するプロジェクト。 ボランティア詳細 https://yokohama-youth.jp/ikusei/onlinevolunteer/ ありがたいことに参加者も集まり、12月に初回の取材を行いました。 取材の様子。オンラインで実施しました。 最初の取材先は 横浜市六角橋地域ケアプラザ の 地域活動交流コーディネーター 原島隆行さんです。 原島さんは、六角橋地域というフィールドで 「まち×学生プロジェクト」と