授業で『モガディシュ』を観る
4月24日の授業は韓国映画の『モガディシュ』を観る。外交関係は私の研究テーマだから、それに関する映画は観ておくべきだ。実はもう観たのだが、アクション映画としてハラハラドキドキで面白い! 史実は知らないが、銃撃戦は盛り盛りに誇張されていると想像する。南北関係もリアル。日本では、硬派と銘打ち、抽象的な愛国心や忠誠心を空回りさせたピンボケな史劇がはびこっている。本来の外交、戦争、インテリジェンスはいまそこにある危険に向かいあうものだ。それらは反射的な必然である。これに似ている映画と