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年金2000万円問題はアレです

おはようございます。

お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。


毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに副業や投資で裕福になる方法をレクチャーし、お金がない、時間がない、自信がない、と世界3大言い訳の呪縛から逃れられないサラリーマンたちを啓蒙し、副業や投資で裕福な人生に変われるよう、お手伝いさせていただいております。


年金2000万円問題について、ふと、夫が

「これって死ぬ時にゼロになるように向かう計算ってことだよね。ゼロに向かうって不可能じゃない?」

と言ったので、私も考えてしまいました。


もし、あなたが、定年退職して明日から年金暮らしとなった時点で2000万円持っていたとして、

毎月10万円と年金数万円で生活すると、1年後には保有が120万円減って1880万円になります。

そんな感じで進んでいくと10年後には保有が800万円、11年後には保有が680万円、12年後には560万円になる計算です。

計算上ではそうなりますが、果たしてその通りになるでしょうか?


人の心理として、貯金がゼロに向かっていくのを感じながら生活することがどうなのか。

おそらく、多くの人は耐えられないのではないでしょうか?

特に500万円を切ると、減るごとに「死」を意識せざるを得なくなるのではないでしょうか。

そもそも途中でアクシデントがあるでしょうし、当然そうなればもっと早く保有は減ります。

それって寿命縮めますよね。

2000万円では足りないのです。

変な話、死ぬ時に2000万円残るくらいでないと。

おそらく、これを考えた人は、実際、そういう体験をしたことがない人であり、まさに机上の空論だと思います。

結局、不安を払しょくする意味でも、多くのサラリーマンは定年後も仕事を続けることになります。

お金のため「だけ」に働く人生にならないことを祈るばかりです。



最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。


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