見出し画像

ニューヨークで語学留学することにした③

ニューヨークに語学留学しようと決めてから3週間ほどで出国が叶いました。海外に行くと思うと腰が重く感じるかもしれませんが、ステップごとに進めて行けば案外何とかなったりします。
今回は語学留学を決めてから実際に渡航するまでにどのようなスケジュールで何を行ったのかをご紹介します。短期で語学留学する際の参考になれば嬉しいです!

1、渡航条件を確認する(ビザ、パスポート、コロナ関連)

まずは行こうとしている国の渡航条件などを確認します。それをもってどのように準備をするかが決まるからです。
大事なものは①有効期限が渡航期間+半年以上あるパスポートを持っているか、②ビザの取得の要否、③疫病や治安などで気を付けるべきもの、語学学校やステイ先などを軽く調べてみて渡航や留学が可能かの下調査などです。

①はパスポートをチェックしてみましょう。有効期限が短い場合は日本にいる間に更新したりする必要があります。パスポートの申請や更新には2週間ほど時間を見ておくといいと言われています。早めに対応しましょう!

②ビザは海外渡航するうえで必要不可欠ですが、日本の国籍を持っている人はいろんな国と提携をしており、短期の滞在の場合はビザの申請なく海外に行けることも多いです。まずは「○○(行きたい国) ビザ」などで調べてみましょう。


2、航空券を取る

次に航空券ですが、航空券は需要と供給で価格などが設定されており、日にちや時間が違うだけで値段が大きく変わります。早めにとったほうが安い航空券も見つかることが多いので、可能であれば1か月以上前に取りましょう。

ちなみに私は3週間前に取りましたが、30万円ほどが相場のところ、その半額くらいでアメリカ↔日本の往復航空券をGETできました。


3、語学学校を決める

「〇〇(行きたい渡航先) language school」などと調べるといろんな語学学校をまとめたページなどが出てくるので見てみるといいと思います。

先日noteにもいくつか語学学校を決める際に参考にしたページなどを紹介しましたので見てみてください。

 

4、ステイ先を決める

航空券や語学学校の先が見えてきたら次は肝心なステイ先!語学学校などではステイ先の情報提供などを行っているので問い合わせてみると良いでしょう。もしくは留学エージェンシーなどを挟むと懸念がすくなくステイ先を決めることが可能です!

たとえば、語学学校などでも下記のようにページを用意されており、自力でステイ先を探す場合は自分の行く語学学校に問い合わせてみると良いでしょう。↓はアメリカなどにある語学学校ですが、一例です

5、ビザを申請する

ビザが必要な場合は申請をしましょう。

アメリカの場合は90日以内の滞在の場合はESTAという電子認証の制度を利用して渡航することができます。下記のページから申請ができます。渡航の3日前までに行うことをお勧めします。
※代行の会社のHPに注意。わかりにくいですが代行手数料が取られますので、公式サイトからの申請をお勧めします!


6、保険を契約する

海外旅行保険に関しては、入る入らないはもちろん個人の自由です!私はアメリカの医療費がとてつもなく高いというのを聞いていたのでビビッてけがや病気などをしたときに補償が大きく効く保険に入ることにしました!クレジットカードにも補償額はあまり高くないですが付帯しているだけで保険がきくのもあるのでそれでOKな方はそれでも◎

海外旅行保険もGoogle検索でいろんな保険が出てきます!補償額や日数に合わせて選んでみましょう。

7、海外渡航先での通信(SIM)を申請する

一昔前まではポケットWiFiなどを使って渡航することも多かったと思いますが、ポケットWiFiは接続が面倒だったりするので私はSIMがお勧めです。
こちらもいろんな方がブログなどで海外での通信キャリアの情報などを教えてくれているのでそれを参考にして契約しました。

今回アメリカ渡航にあたって使用したのは「Tello」というキャリア。eSIMと言って物理的なSIMを入れなくても番号などを入れるだけで通信をキャッチできるので(すごい時代だ…)それを選びました。月5GBで電話1回10分以内なら無料のコースを19ドルで使っています。


まとめ

今回は短期で語学留学する際の一連の流れでした!長期の方や国によってもやり方は異なると思いますが、海外留学に興味をもった方の何かしらの参考になったらうれしいです。

今回私は3週間で準備をすることが可能でしたが、やはり準備は早ければ早い方がいいと思うので善は急げで進めて行けるのがいいです。何から始めたらいいかわからない方は「○○(行きたい国)留学」などと調べたりして、まずはいろんな情報を集めてみてください!

サポートありがとうございます!! いただいたサポートはペルーでの活動費用、地域や国際協力についての学び、出張費に使わせていただきます。