アマゾンから生還のご報告

任地？？日目。月曜日。

先日の記事のイキトスの旅の続き。

あのあと1日イキトスで過ごし、その後アマゾンツアーに参加してきました。

数日間ずっと電波が入らない状況。久しぶりのインターネット不通環境に喜びを覚えました。

アマゾンに、まさか自分が行くことになるとは。

そして26歳という歳でそのエリアに足を踏み入れることになるとは。

数年前は思いもよらなかった。

案外身近に感じたアマゾン。

先住民の人と出会ったり旅人と数日過ごしたり、ピラニアを釣ったりアマゾン川でおよいだり、雨の中ずぶぬれであるきまわったりジャングルの夜を体験したり、ナマケモノにであったり。どれもが本当に貴重な経験。

そんな体験の中でいろいろ思うこと、感じること、もやもやすることもあった。自分が研究していた分野と少し関わることもあったし、それについてはっきりとした意見を言えないところに自分の専門性の弱さも感じた。

コスタ、シエラ、セルバというペルーを語るうえで欠かせない３つの異なるエリアを今回セルバに訪問することで一応コンプリートした。ペルーのまたまた新しい一面を知った。本当に奥が深い国だと思う。

この体験と感じたことはまた改めて整理したい。

とりあえず貴重すぎる数日間を終えて今はリマに到着。

旅の中でも気づいたら任地のことに思いをはせたり。やはりどんな経験も任地と結びつけてしまうし、任地の友人に会いたいとも何度も思った。

出会ったもの、見たこと、学んだもの、知ったこと

全部持ち帰って心新たに任地の生活を再開する数日先まで、まずはリマでいろいろ吸収しようと思います。

それでは。