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2020年下半期のテーマ

日本待機生活104日目。

今日はテーマが下りてきました。2020年下半期の。


①「すごい」ひとにならない

私は全くすごい人ではないのに、ありがたいことに周りから「すごい」って言葉を使ってもらうことが多くて、調子に乗ってしまいがちである。だから「すごい」って言われる風に行動するのを控えようと思う。

すごいって他者から評価されるのはとっても貴重ではあるしせっかく言ってもらえたのならそれは大切にしていきたい。

でも何が残念かって、たぶん私は他者からの評価よりもちっちゃい人間だと思うからそれに見合っていないとずっと背伸びしている感じがして嘘ついている感じがしてごめんなさいって思ってしまう。

昔から気を張って一人でも生きて行けるようにってスキルを身に付けようと向上心持ってやってきたけれど、今は3歩後ろを地に足付けて歩くイメージでしゃしゃらずにでも芯は強く持って過ごしたいなと思った。だからこの下半期のテーマにする。


②正義と正解は頭の中で2回咀嚼する

正義とか正解って、口に出せば「良い」わけではないことに恥ずかしながら最近気づいて、人はいろんなことを間違えながら生きていて、それが正解だってわかっているのになかなか難しいから実行できていないことを正義や正解として直面させられるときついのかなって思ったりして

人のためとか思っていたけれどそんなのはおこがましくてお節介なだけで、私はなるべくバランスの取れた人間になるために正義や正解ほど頭の中で咀嚼しようと思う。

そして私の場合1回じゃ足りないから2回にする。笑



以上のように風に書くとちっちぇえ人間だなって思われそうだからひとつ今までの自分を擁護するとすると、

今までの自分は頑張りすぎたし背負いすぎた。

そんな一人の人間が抱えても世界なんて簡単に変わらないし、そんなんで正義感高く持って抱え込んでもかえって周りが疲れてしまうんだな依存してしまうんだなと思った。

だからこれを言うと語弊があるかもしれないけれど簡単に言うと、「投げ出しちゃえーーー!!!」ってことです。

つまり、「Take it easy!!」ってことです。

そう、そういうこと。


いろんなものを心配して過ごしてきたけれど、私が心配したところでってことも多くて、何でも自分事にするんじゃなくて、相手に頼ったり信じて任せればいいんだなって思いました。


自分が何かをやったところで世界は変わらないかもしれない。

けれど、やり続けます。たった一の力も何かを変えるきっかけになると思う。

そして周りにも素晴らしい人がいるので、自分だけが世界を(身の回りを)良くしようと思わずに

みんなで少しずつお互いの苦手なところと得意なところを認め合って補い合って過ごしていけばいいんだなって思いました。

だから

①周りもすごいんだから自分がすごいって言われるように頑張りすぎなくていいやー

ってことと

②自分がそんなこと面と向かって言うことが常に正しいわけではなく、待ったり信頼したりしてみようー

ってことを

「Take it easy」をモットーに行っていこうって思います。



だから不完全って楽しい。失敗するけどみんな不完全だから許しあおうね。

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