ペルーでの日々の記録_2

ペルーで過ごす初めてのバレンタイン

任地297日目。金曜日。

今日も相変わらず1日オフィスでした。お昼以降に友人であり農業組織の長である人が訪問してくれ、今後ワークショップをやらせてもらうことになりました。自分の自己紹介と、どんなことをしようと思っているのかと、自分の意見と、実際に手始め程度のワークショップの実施、をしたいと目論んでいます。

再来週の水曜日に日程は決定。それまでにいろいろ準備しようと思います。

また来週の火曜日は収穫のお手伝いに行くことに決定。どちらも同僚が来てくれるらしいのでいろいろ肌で感じてこようと思います。(やっとオフィスから抜け出せるぜい。)

さて、バレンタインデーですね。こちらではEl día de San VarentínやFeliz día del amor y la amistadと言われていて、愛と友情の日です。

カップルや夫婦は一緒の時間を過ごしたりプレゼントを渡しあったり手をつないで歩いたりレストランに行ったり。

友人同士は集まってディスコに行ったりプレゼント交換をしたり一緒にご飯を食べたり散歩したり。

素敵ですね~

姉にどんな感じかを聞かれたので、上の通り答えたら、

日本のクリスマスみたいだねって言っていました。たしかに。

私はみんなが町を歩きゆく様子をひとり遠目で観察したりして過ごした夜でした。

お昼は、急に同僚が「セビーチェが食べたい」というので別に友人を2人さそって女性4人でセビーチェとアロスコンマリスコスをインカコーラをお供として食べていました。みんな、独り身。(子持ちはいる)

33歳の独身の友人ができて私は嬉しいです。独身女性と言えば、大体大学生くらいが一番年が近くて、私くらいの歳の人はいなかったのでそういう意味でも話す話題が結構合ってうれしい。

お昼を食べていると、14歳くらいの若い子たちがペアで順番待ちをしていて、その友人が「私たち、(あの子たちは彼氏彼女いるのに自分らはいないから)負けたね(笑)」と言ってきたのに笑いました。ふふ


最近はペルー人に支えられる日々で

みんな優しくて適当でルーズで友達思いで

そんなこの町のみんながとっても好きだなって思う瞬間が毎日のようにあって

いつも助けられています。

数か月前、人間関係で悩みまくっていろいろ嫌気がさしていたのが嘘だったかのように、この町の人をとても好きだなって思えるようになっていて

そういう日々を送れていることに感謝だなーと思っています。

受け身で過ごしがちの日々も、

例えば今日も、自分からおめでとう!とメッセージを送ってみようかなと思う人が増えて

嫌なことがあっても嫌なことがあったと相談できる相手ができたりして

生活の面ではとても住みやすくなった。(おなか壊し続けているのでそれくらいかな)


あとは、活動がもう少し進むといいなーと思う。

ということで続きはまた来週。

おやすみなさい。



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