「陸路で行けない世界最大の都市」イキトスへ
任地208日目。今日は火曜日。
朝任地を出発、首都リマで飛行機を乗り継いで2500キロ近くの距離を移動し、到着したのはイキトス。
ペルーと言ったらアマゾンなどのイメージは強く、クスコやマチュピチュなどをイメージすることが多いかもしれませんが、ペルーには熱帯エリアもあり、世界のアマゾンの60%はペルーに属するといわれています。
アマゾンがあるのは熱帯エリア。ジャングルなどがある場所です。私もペルーに来るまでアマゾンと言ったらブラジルをイメージしていましたが、ブラジルよりもペルーの方がアマゾンの面積は広いんだとか。
イキトスは、そんなペルーのアマゾンを代表する都市です。
タイトルの通り、陸路ではいけない。
クスコやリマから飛行機に乗るか、隣の国や近くの地域から船で向かうしか方法はない。空か川から。つまり、バスや車ではいけないのです。
そんなイキトスに今回やってきました。
イキトスはペルーの中でも観光化が進んでおり、外国人旅行者の数も多い。アマゾンツアーなども行われており、1泊2日から参加することができます。
私も今回予約しているので、さっそく楽しんで来ようと思います。
任地がある海岸地域コスタや山岳地域シエラは訪問したことがありましたが、熱帯地域セルバは初めて。
空港に降り立って感じるイキトスのじめっとした温度感。任地にはない湿度。熱帯、東南アジアの旅を思い出すかのよう。
またペルーの魅力に出会えそうで楽しみな旅が始まりました。
任地とはまた違った新しいペルーの顔を発見してこようと思います。
それでは。
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