ペルーでの日々の記録

モヤモヤをもやもやと書きました

任地99日目✨水曜日。

祝日があけて、今日から勤務でした。外出の予定はないのでオフィスで一日過ごしていました。

明日以降に上司に見せる書類を作成。

書類を書いていて思ったり最近思ったり、すること。

…私の最近、なんかぱっとしないなあって。


職種はコミュニティ開発だけれど、環境教育の要素も入ってきそうで、同期の環境教育のグループに入れてもらった。そこではみんな悩みや活動状況を報告してくれてとても参考になった。私も環境分野での近況報告をした。

自分のを書いていて、また見返して思うのは、私なにがやりたいんだろうーって。

考えるより先に行動するタイプか、考えてから行動するタイプかと聞かれたら、前者である。ただ実際には考えながら行動する。

でも現在の活動は考えすぎなのか?とも思ったり。問題を見つけてすぐに解決の方法をとるのももちろん一つのやり方だけれど、慎重派なのか周りの状況を良く観察してから行いたいと思ってしまう。

ただ調査調査といったところで、どれだけの調査をしても完全には理解しきれないし、どれくらい調査を進めれば納得して行動に移せるかもわからない。

そもそも私の要請には「調査」とはいっているのだから、もちろんもっと調査に時間をかける種類の活動になるのはわかるのだけれど、環境教育のみんなの話を聞いていると私は調査を理由に活動していないのか?と思ってしまったり。

もちろん職種が違えば悩みも違うし、それに焦ったり比較したりすることは何もないのだけれど、他の職種の人の話を聞いて私はどうなんだろうって客観的に考えるのはまあ悪くはないとは思う。

前にコミュニティ開発の研修で、気候を良く知りなさい、人の生活をよく見なさい、コミュニティ開発の職種は他の職種よりも調査的な開発が含まれるから他の職種を見て焦ることはないと言われた。それはそうだと思う。

そして、その前の村落開発研修では、とあるコミュニティ開発の協力隊員が全然何の活動もしていなくて、1年半ずっと同期にも「お前何にもしていないじゃん」て言われていたって。でも、1年半かけてその村の気候を知った彼は残りの4か月から半年かけて各家に貯水ボトル?を設置していったって。で、本当にそれは村の人の潜在的ニーズの解決策だったので、村の人に感謝されて、今でも使われているって。そんな話を聞いた。

私も正直、目標にしているのはこういう感じ。焦らず、現地の暮らしを見て、焦らず、耳を澄まして、焦らず、気候を知る。そしてその町その村に合った活動をしよう、と。

2年あるけれど本当にその町を知れたら最後の半年でいろんな活動ができる。2年かけてじっくり息をひそめて最後のラストスパートで尽力しまくる人もいる。必ずしも誰しもが2年かけてこつこつ一つの活動をしていくとは限らないと思う。だってそれだけの要請、任地、国、町、人がいるんだもん。

ただ、上に述べた人のように、そこまで待つ勇気もすごい。普通だったら何かしら成果、と思っていろんなことに手を付けたり見切り発車でもするだろう。ただ、私が大切だと思うのはJICAが認める成果ではなく、本当にその町にとってよりよくなる暮らしだと思う。

だから成果にとらわれてわからなくなるくらいだったら成果を意識せずに町を見つめたいと思う。でもそうすると活動計画書ってなかなかかけないし、本当にそのやり方で大丈夫なのかなって不安にもなる。

いや、でも今は調査に時間をかけたい、まずは町を知りたいと思うけれど、そんな調査したところで町の人は調査されるより環境教育を行ってほしいと思うかもしれないし、マンゴー販売促進のためのアドバイスをくれって思うかもしれないし、調査されるより自分の時間は働くために使いたいと思うかもしれないし。調査した相手に、調査に要した時間分の恩恵をこの2年弱で返せるかもわからないから調査をお願いしにくいところもある。いや、そんなこと言ってはいられないのはわかるんだけど。

うん、なんかそんな感じ。

もしかしたら私の配属先は協力的ではないほうかもしれない。外出するためのコネクションも用意してはくれないし、外出するための車もない。他の手立てで何とか現場に向かおうとしているが、その際にも調査調査とずっと言っている。

果たして、そんなに何を調査したいんだと言われると、そこまで進んでいないのもあって、住民の暮らし、お金の管理、スケジュール、気候、1年の流れ、マップ、とかそんなことをざっくり考えているくらい。そろそろお前大丈夫か?と心配されないだろうか、いや、むしろ気にかけてもらった方がいいのかもしれない。

多分知らないことが、多すぎるんだろうな。具体的に何を調査したらいいのかもはっきりとは答えられない。実際に調査手法の材料をつくりはじめようか。


OFFの時間とかも使って人と交流したほうがいいのかもしれない。

でも活動後くらい自分の時間を過ごしたいというのもある。

でもオフィスに一日いるくらいで住民の生活なんて見えてくるのだろうか、とも思う。

こうやって書いていると、やっぱり自分は少し焦っているのかもしれない。


ペルーは環境教育隊員が全体に多くて、私のいるエリアも4分の3くらいは環境教育隊員。同期4人のうち2人が環境教育隊員。だからついスタンダードが環境教育に引っ張られちゃうのはあるかな、きっと前任者がコミュニティ開発から環境教育にシフトしたのもそういう外部環境があったのも一つあるのかもしれない。

ただそうやってほかの職種の人の話を聞くのを避けようとは思っていないかも。コミュニティ開発の活動を客観視する意味では悪くないことだし聞ける情報は今までも教えてもらってきた。あとは自分がどのように自分で納得して活動していくのか、というところなのかな。

コミュニティ開発という職種においては、他の人の話も聞くけれどやはり環境が違うと悩みって全然違うからなーって感じ。

例えばアフリカではアフリカ布を使っていろいろプロジェクトをしているし、アフリカといって様々な国があるにしても、比較的村落開発の歴史がある国が多い気もする。実際にJICAが以前プロジェクトを行ったとか、JICAのとあるプロジェクトの推進だとか、コミュニティ開発隊員として派遣されている人も多いし、グループ型派遣もあるみたいだし、なかなか彼らのやり方をそのまま参考にっていうのは難しいのだ。

じゃあペルーには布あるのって聞かれると少なくとも私の町にはないし、過去の開発も私の要請の外部背景も結構薄い。そうかと思えば町は面積は香川県の7割くらいで人口は12万人と結構大きいので個別具体的で小さな村の開発事例ってどう応用して自分の町の参考にすればいいのやら。

布がないならあるものをみつめて、過去の事例がないなら自分で道を開拓していけばいいのかもしれないが、なかなかどうしていいかわからないところもあるし、そんな時に町の人からあなたはなんの専門家なの?と聞かれるとうまく答えられず、孤独なのである。

例えば町役場が村落開発に力を入れていればそれの補助ってことになるのだけれど、勝手にやってね状態だと一人箱なしにポツンと砂漠に置かれた感じ。うーーん難しいなあ。

いや、でもやるべきことはなんとなーーーく見えてきてはいるのかな、いやでもどうなんだろう、焦って無理やり用意したようにも見える。。

一応、こんな感じはどうかなって1か月前に上司に5つの活動案を示したけれど正直それも様子見で、どれがどう展開していくかは今後の調査に依存するとも思っている。でも少しずつ始めたい、でも始める場所もコネもない(出会った人に連絡を試みても活動がないらしくなかなか同行もできない)。あああ。笑


日本やJICAが喜ぶ成果じゃなくて町の人が少しでもいい生活になるような活動をしたい。うん、その通り。

焦りたくない、見極めてから進みたい。うん、それもその通り。

いや何となく心の置き場をわかってはいるんだなあ、じゃあこのモヤモヤは何だろう。


きっと現場にいけないことが苦しいんだろうな。うん、笑

ということで、モヤモヤ書きました。

ご一読、ありがとうございました。

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いくみ /「遊び」ながら「グローカル」に生きる人

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都会生活の悩みを解消するための農村暮らしを通した新たな価値観の提案|福島県二本松市で農村ツーリズム←#青年海外協力隊 ←ホテルフロント←飲料メーカー知財←大学にて観光人類学| ブログ「VOICE!!!!」も(https://ikuminoheya.com/)