任地で1か月ぶりに書くnote
ペルー430日目(/57日目)、任地396日目(/49日目)。月曜日。
お久しぶりのnoteです。この1か月は本当に一瞬でした。
協力隊として海外で暮らす生活は毎日が新鮮でひとときも欠かすことなくnoteに綴るのが習慣になっていましたが、その習慣を少しストップしてました。あっというまに9月が終わろうとしています。私の協力隊生活も残すところあと2か月となりました。
最近は家計簿のワークショップをやったり農家に訪問して話を聞いたり学校に行ってツーリズムの話をしたり首都のリマで行われた食品展示会に参加したりなど盛りだくさんな日々です。本日はJICAの調整員さんがはるばるリマから来てくれ、同僚とともに活動計画についての話し合いをしました。3畳くらいの部屋に大人が7人、狭かった。笑
先日は任地で大噴火をしまして、協力隊活動について少し冷めつつもやはり暖かく親切にピュアに接してくれる任地の人をありがたく思ったりと感情的にも大忙しでした。お金持も力もないボランティア。説明しても聞き入れてはもらえず舐められて、でも相手のプライドを傷つけるわけにいかないので仕方なく引き下がる。、なんて不憫なんでしょう…と思いつつ、それでも関わり続けなければいけない現実に心を強く持つのでした。
でも一つ思うのは、ボランティアだからと言ってぺこぺこする必要はないし、配属先に対しても例えばJICAに対しても私はいつだって対等な関係でいたい。反対に言えばしっかり自分の意見を述べて意見交換することもまた、ボランティアとしての存在意義でもあると思う。もちろん両者の意見もしっかり聞くべきだと思うけれど。ひるむな自分、、、!
あっという間に終わりそうな9月でしたが、いろんな時間を過ごせて充実の9月でした。こちらは南半球なので季節が反対。今は春でこれから暑くなります。みなさんも楽しい秋をお出迎えください。
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