【NLP×エッセイ】未来の私を創るもの
半年ほど前からお漬物を漬けています。冬は白菜やキュウリがメインですが、私のお気に入りは夏の水なす!漬ける度に昆布などを足して理想の味を追求中です。
昨年一番記憶に残る出来事はもちろんコロナ関連ですが、そのコロナがきっかけで新たな世界が広がった方も多いみたいですね。私のお漬物作りもそう。自粛期間中に、お漬物が鍵になる小説を読んで、時間もあるしステイホームにぴったりと始めてからハマりました。おかげで、腸活にも興味を持ち、お漬物レシピも増えました。そして何より、難しそうでもやればできる、という新たなリソースができました。
心理学やNLPでは、経験や知識、価値観など自分の中に変化をもたらしたり、目標を達成したりするものや手段をリソースと言います。また、リソースは誰もが持っていて、今の自分はリソースに満ちている=リソースフルである、と気付くことが大切だと謳っています。
新年を迎え、改めて2020年を振り返ると、いいことも悪いこともたくさんありましたが、その分だけ私の大切なリソースが増えました。これからもっと先、この2020年を振り返ると、今以上にリソースフルなものに気づくかもしれない。そう思うと、毎日の何気ない出来事も大切に思えるから不思議ですね。
さぁ、2021年が始まりました。新たなリソースに満ちた自分でいられるように前を向いて歩んでいきましょう!
NLPを学び、物の捉え方、表現の仕方で世界の在り方は変わると気づきました。私の言葉で、誰かにそんな気づきを与えられたら…そう願って、言葉を届けます。