【NLP×エッセイ】不運?幸運?
先日、仕事の途中で電車の停電事故に巻き込まれ、目的地の1つ前の駅で立ち往生してしまいました。再開までしばらくかかりそうだったので降りてみると、タクシーはすでに長蛇の列。アポの時間20分前…間に合わないと観念して先方に連絡を入れ、仕方なく歩いて向かうことにしました。
そしたら…!雪が降ってきた上に、結構な向かい風。しかも上り坂が続き、ヒールで歩きにくい。あぁ、運がないなぁ…と嘆きたくなる状況でした。
今回のように想定外のハプニングが起こると「運が悪い」と捉えがちですが、そんな時こそリフレーミング!概念や物事の見方を変えて、起こった事実に新しい意味付けをすることを指しますが、これ、セルフコントロールに有効なんです。
ということでよくよく考えると、この案件は準備不足だったので「神様が考える時間を与えてくれた」とリフレーミングし、思考をチェンジ。すると、道中は作戦タイムとなり、結果、思い通りに仕事が進められました。
起こったことは覆せませんが、それが不運かどうか決めるのは、自分。どうせなら、自分がご機嫌に過ごせるように捉えたいですね。
NLPを学び、物の捉え方、表現の仕方で世界の在り方は変わると気づきました。私の言葉で、誰かにそんな気づきを与えられたら…そう願って、言葉を届けます。