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占いってなんですか?

占いとは、、
心の内、未来、吉凶、運勢を見るもの
漠然とそんなイメージがある。

はっきりとわからないこと、確信がないこと、を明らかにするもの。

でも、本当に明らかになるのかな?という疑いも同時に持ってしまう。

私は、タロットカードをたまに引く。
それは、自分の内面を確認したい、迷いがある時。
スムーズに事が進んでいる時はカードを引きたくならない。
出たカードを読み取ることによって、距離を置いて、客観的に自分を観察する。
私にとって、タロットは未来を見るものではない。

未来を見てもらう、迷ってる選択に対しての吉凶を出してもらうを目的とした占いがあると思う。
例えば
 今付き合ってる人と結婚しても大丈夫か
 転職すべきか、続けるべきか
この結果を占いで知るって怖くないのかな???
私はめちゃ怖い。
「未来を占ってもらうのって怖くない?」
と友達に聞いたら「そんなことない。」と返事が返ってきた。
結果にそんなに引きずられないらしい。
なるほど。
だとしたら、なんのために占いをしてもらうんだろう?

当たるも八卦当たらぬも八卦とはいえ、
結果を聞いてしまったことで、ひっぱられる自分がいる。
本当にそうなっちゃうのかな?そうした方がいいのかな?そうしなかったらどうなるのかな?と心の片隅のしこりになるのだ。
だから、未来がわかります、というようなことに私は近づかないようにしている。

マッキーさんのYoutube

占いは統計学、科学と言う人もいる。
統計を取った事実もデータもない、歴史的に見ても突然登場する。

天啓、宇宙人、神様が人間に与えてくれたもの。

ヒューマンデザインは啓示として降ろされたもので、
だから私は信頼している。
(ヒューマンデザインは占いではないけどね、もし、占いだとしたら命占に分類されるものになるかな)
「ヒューマンデザインは統計学」と言われたら興味を持たなかっただろう。

今の時代、科学的に証明されていることが確かなものだという風潮だけど、
実はそうではないのでは?と私は感じるのだ。

根拠はないけど、答えはある。わかってる。
(数学の証明みたいに)
その答えを一つずつ確かめていく、それがいいなぁと感じるのだ。
仮に確かめられなかったとしても、そうだという自分の内にある確信を始まりとしてみてもいいじゃない?

占いはほとんど全部偶然
全部たまたま
偶然の中に必然を見出していくから、インスピレーション、自分の深いところと繋がる。
偶然出たものに対して、「なぜ?」と問いかける。
起こるべくして起きたというところに見立てのスペースができる
意味を作る、私の人生に必要だったんだという時に発動するもの。

占いで未来を知ろうとする。
問いを立てる。
問いと答えはセットだから、
問いが出た時点で、本当は答えを知っているのだと思う。

なんで、占いでこの答えが出たの?
よりも
なんで、そもそもこの問いが浮かんだの?
偶然?

生まれた日、場所、それは偶然だ。
でも、そうでしかなかった。
それしか起こりえなかった。
だから、私は存在する。

たまたま起きていることにたまたまじゃない確信を作り出せる。
「偶然じゃなかった、必然だった。」
これは偶然じゃないって思った時に、自分の力、意味を作り出す
宇宙、世界を創り出すことができる。
それが占いというツール。

占いに巻き込まれたり、依存したりするのではなく、
自分を創造していくツールとして使うんだとしたら、すごくいいなぁと思う。

全て決まっているんだとしても、その意味はいくらでも創り出すことができるし、それが豊かさに繋がる気がするから。

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