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さつまいもがあれば、一汁一菜でも罪悪感ゼロ

さつまいもは好きですか?

旬を迎えた今の時期のさつまいもは格別の美味しさですよね。

さつまいもご飯に、焼き芋、大学芋、色々なレシピがある中、わたしが推すレシピは「豚汁」です。

とんじる、ぶたじる、地方によっては呼び方も具材も様々だったと記憶します。

我が家の豚汁には、さつまいもが必須。

さつまいもから溶け出す甘味、とろみ、これらが一体となった味が我が家の腹ペコ小僧達を虜にしたのです。

そして、なんといっても豚汁は主菜と副菜が一緒になった最強のおかず兼味噌汁。

豚汁さえあれば、おにぎりと漬物だけでも罪悪感はゼロですよ。



作り方も様々ですが、我が家のレシピをまとめてみました。

具材


・しょうが
・ごぼう
・にんじん
・玉ねぎ
・大根
・レンコン
・さつまいも
・えのき
・豚こま肉


手順


1 しょうがと玉ねぎを粗めのみじん切り
2 お鍋にゴマ油をタラリ、しょうがと玉ねぎを平らに入れて弱火で火をつける
3 アクの出にくいにんじん、大根、えのきを好きなサイズに切ってお鍋を入れる、玉ねぎに乗せるだけでOK
4 大きめのボールに、ごぼう、レンコン、さつまいもを入れて、サラダ油をタラリ。全体に馴染ませて、レンジ500Wで5分チン、お鍋へ入れる、この時にお鍋全体を混ぜる
5 「4」で使ったボールに熱湯を張っておき、大きめの一口大に切った豚こま肉を入れて、余分な脂とアクを取り除き、お鍋へ入れる
6 お水をお鍋に入れて、お鍋がグツグツするのを待ちます
7 (お水の量に関わらず)みりんと醤油、味噌を大さじ1程度入れて、10分ほどグツグツ煮込み、できれば一度冷まして具材に味をなじませる
8 食べる直前の温め時点で味を決めるため、好きな濃さになるまでお味噌を溶かして出来上がり


レシピのポイント

一番のポイントは野菜のアク抜きをしないこと。

確かに見た目が黒ずんだり、渋みが出るなど言われていますが、お家で食べるものだし、水にさらすことでせっかくの栄養が流れ出ちゃうのが勿体無い!(水にさらす時間でダンドリが大変になるし)

ということで、我が家は素材の旨みをダイレクトに感じるように基本アク抜きはしていません。

代わりに、黒ずみ防止で油を馴染ませてレンチン。煮込んだあと一度冷ますことで、調味料の味を具材に染み込ませることとしていました。


家族が寝静まった後にひっそりと作って、次の日の晩御飯に提供することが私の喜びです(^ ^)


今更豚汁のレシピって誰得?って感じですが、寒くなった今の時期に温かい豚汁で、家族の胃袋も心も温めてみてはいかがでしょう。

豚汁自体が栄養満点なので、おかずが少なめでも罪悪感が少なく済みますよ(笑)


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