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【育休中の失敗から】妊娠初期にやっておきたかったこと

育休をチャンスに変える、いくちゃんです。

今回は、初めての育休中にスポーツジムに行こうとしたポンコツだったサラリーマンが、妊娠初期の内にやっておけばよかったことを自分の失敗談と一緒に紹介します。

結論:自分たちの今と1年後のギャップを知る。

今の生活リズムと生後2ヶ月の赤ちゃんがいる生活リズムを比べて、どれぐらいのギャップがあるのかを知っておくだけで、今やるべきことがハッキリします。

また、夫婦で1年後見えている景色を合わせることは、子育て初期にありがちなすれ違いを防ぎ、余裕を持って生活をすることにつながります。

それでは、育休中にわたしが特にギャップを感じたシーンを紹介させていだきます。

ギャップ1:睡眠時間

今あなたは何時に寝て、何時に起きていますか?

一般的に、成人には6時間ほどの睡眠時間が必要と言われていますが、3時間ごとに起きる赤ちゃんと暮らしている場合、まとまった睡眠時間を取ることは難しい場合が多く、ここで睡眠時間のギャップが発生します。

わたしの失敗は、夜中のお世話を妻へ任せきりだったことです。

結果、妻は十分に眠れず、産後うつ寸前にまで追い込んでしまいました。

そこでわたしと妻は、夜中のお世話を1日交代と決めてみました。

妻からは「例え今日が眠れなくとも、明日はゆっくり休める!」と考えただけで、辛くてもなんとか乗り切ることができたと言ってくれました。

わたしとしても、朝起きた時に「ありがとう、ゆっくり休めたよ」と感謝を言い合えるキッカケになり、夫婦二人三脚で子育てをしている実感が湧く経験となりました。

ギャップ2:食事の時間

この場合、「料理にかける時間」と「食べる時間帯」に分けて考えてみてください。

わたしの場合、赤ちゃんがいる生活になっても、朝、昼、晩とお腹がすく時間帯は変わらないため、食べる時間帯に大きなギャップはありませんでした。

代わりにギャップがあったのは、料理にかける時間でした。

大抵の場合、ご飯は食べる直前に作って、温かいうちにみんなでいただくことが多いと思います。

しかし、赤ちゃんのお世話をしながらの食事作りは正直難しいです。

そのため、日中の赤ちゃんが寝ている時間帯に作り置きをしておくことで作る時間を分散させたり、レトルト食品などに頼ったりと、食べる直前の作る時間を減らしていました。

タイミングによっては、夫婦そろって一緒に食べることは難しいかもしれませんが、だからこそ一緒にゆっくり食べられる時間に感謝をして過ごしていました。

ギャップ3:自由時間

社会人の自由時間の平均は3時間ほどで、寝る前の時間帯が多いようです。

あなたの場合はいかがでしょうか。

わたしの場合、産後の自由時間はゼロになったため、大きなギャップを経験しました。

わたしも妻もこの不自由さにストレスを溜め込み、衝突をする原因にもなりました。

その時に実践して成功したことは、育児のお休みの日を作ることです。

子育てだって、仕事と同じで適度な息抜きがなければ生産性は上がりません。

週に1度半日の間、赤ちゃんのお世話はパートナーへ任せて自分たちの自由時間を確保しました。

お互いにリフレッシュをする時間があったことで、あれだけ衝突していたことがウソのようになくなりました。

また、お互いに任せ合えることで、一段上がった信頼関係をつくることができました。

今と1年後のギャップを知る。

「妊娠が分かったらやること」と検索すると役所への手続き方法やベビー用品の買い物リストなどがヒットしますが、今回のギャップを知っておくことも重要だと身をもって経験したため、紹介させていただきました。

お金もモノもいりません、ぜひ1度パートナーと話してみてください。

過去のわたしの失敗が、少しでもヒントになれば嬉しいです。

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noteでも「#妊娠記録」などを紹介しているクリエイターさんの記事が多数あります。

ぜひそちらも参考にして、楽しい育休ライフに備えてください。

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