【育休のメリット】職場の福利厚生に詳しくなる
息子2人分の育休を経験した中で感じた育休のメリット、デメリットを#育休から育業へのタグにて紹介します。
今回は、育休をキッカケに「福利厚生制度」に詳しくなったな、と感じた経験を記事にします。
通常、福利厚生制度は社内のグループウエアや共有フォルダーなどにて情報共有している組織が大半です。
育休を取る前は、引越し、結婚などによって住所の異動などを会社へ届け出ていました。
引越し時には、住居手当が支給されること。
結婚によって、扶養者が増える場合は扶養手当など。
人事部の方へ届け出て、その時に手当をもらえる条件や金額などを知ることが多かったです。
つまり、福利厚生制度を受動的に知るスタンスでいました。
世論的な事情などで、福利厚生制度の変更があった際も社内報にて周知されますが、あまりよく読まずに情報を取りに行かなかったこともありました。
ところが、育休を取る時には自分から情報を取りに行く、能動的なスタンスに変わっていました。
理由は、育休で手当がいつ、いくら入るのか詳しく知る必要があったためです。
育休中には、毎月の給料が支給されない代わりに育休手当が支給されます。
イメージとしては理解していましたが、
月末をまたいで育休を取ると社会保険料が免除されること、
育休は2ヶ月に一度支給されること、
こういったことは全く知りませんでした。
ネットで情報収集をして、いざ自社の福利厚生制度を見比べると平均よりも良い部分などを発見することもできました。
それからというもの、福利厚生制度を最大限に活用しようと、読み漁りました。
子どもが産まれれば、子の看護休暇もあることが知ることができたのは、妊娠が分かってすぐのことだったので、産後の備えにもつながりました。
この経験から、情報を事前に知っておくことが備えになること。
情報は自分で取りにいったほうが、メリットが大きいことを学ぶことができました。
知っていることで家族が得する福利厚生制度、育休などのライフイベントがあったら、見つめなおしてみることをオススメします。
少しでも共感いただきましたら、スキ、フォローやわお願いします。
記事に関係ないことでもお気軽にコメントをお寄せください。
育休のメリットについて、たくさんの方から共感を寄せられた記事
そのほか、10以上の育休のメリットとデメリットを紹介したマガジンはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?