【イヤイヤ期の失敗】子育てに鬼はいらなかった👹
今回は、「子どもはうんざり」と思っていた過去のわたしへ伝えたいことを記事にしました。
今まさに、イヤイヤ期を迎えた天使をもつ、パパとママの参考になれば幸いです。
子どもはうんざり、仕事に行っていた方がいい、と思っていたわたしに伝えたいこと。
減点法で子どもを見ない
できなかったことより、できたことを一緒に喜んで
寝る前に抱きしめてあげて
最初は嫌がるかもしれないけど、特別な時間になるよ
自分を大切にして
たまにはパーっと遊んで、心に余裕を作ってから子どもに向き合ってみて
わたしが一番悩んでいた時期
それは息子の3才のイヤイヤ期でした。
困っていた行動としては、
保育園の送迎時の車に乗らない。
夜は寝ないで遊び続ける。
歯磨きはしない。。。。
来る日も来る日も、いるはずもない鬼をいるといい、言うことを聞かせようとしていました。
鬼でも有効打にならないときは、力づく。
特に、毎日の歯磨きは、妻とわたしで小さい体を押さえつけ、泣き叫ぶ中無理矢理やっていました。
そんな生活を続ければ、心も体も消耗し、行くつく先は「子どもはうんざり、仕事に行った方がいい」でした。
それでも何とかしたい、と答えを求めて育児本を何冊も読み、出会ったのがこの本でした。
悩みを解決してくれた本:保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」
「待つ」だけでよかった
この本を読んで気づけたことは、待つ、という行動でした。
どうして、こんな単純なことが抜け落ちていたのかというと、親の方に余裕がなかったからです。
心も時間も余裕がなくなると・・・
具体的に言えば、とにかく時間がなかったということです。
お風呂に入って
ご飯を食べさせて
早めに寝かせて…
とにかく目の前のタスクに追われる毎日。
全ては子どものため、というエゴに気付かず
息子のことをよく見ていないことに気づきました。
帰り道に歩みが遅くなっているのはなぜだろう、そんな観点が抜け落ち、とにかく早く早く、と目の前のことに追われる日々を過ごしていたのでした。
余裕があるだけでこんなに変わった
しかし、この本に出会ってからはそんな荷物を下ろすことができました。
帰り道、お花をじーっと見つめていたり
(野菜は残したけど)今日は牛乳飲めたね
少しずつ子どもの興味関心や、できたことに目を向けることができるようになりました。
気づけたことを子どもに伝えると、少し満足げにうなずき、その後の行動をスムーズに移ることができるようになっていきます。
受け入れてもらえた、という実感を与えることができたのだと思います。
それからは、鬼も力づくも要らない子育てをすることができるようになりました。
こちらの本では「難しくなってしまった育児」を「受容」という関わり方で好転させる具体策を紹介しています。
わたしにとっての「受容」は、「子どもの成長を信じて待つ」ということでした。
あなたにとっては、いかがでしょうか。
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そんなイヤイヤ期の天使も今では小学生・・・
ドキドキの初登校日のお話はこちら↓
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