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溶連菌でヘトヘト

家事シェアをしているママパパへ。
この記事を読んだ後には、パートナーが病気でダウンしてしまった時でもいつも通りの日常を送れるヒントになっていれば嬉しいです😊



いつもお世話になっております。
小1、2才、男兄弟のワーパパ、いくちゃんです。

11月から流行しだす、溶連菌ご存知でしょうか。

溶連菌感染症の症状は?

症状の代表的なものは、発熱(38〜39℃)と“のど”の痛みです。しかし、3歳未満ではあまり熱があがらないと言われています。そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。そのほかに頭痛、首すじのリンパ節の腫れ、腹痛や嘔吐などの腹部症状もみられます。急性期を過ぎますと、発疹のあとには落屑(皮むけ)が認められるようになります。風邪と違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。この病気には潜伏期間があり、実際に感染してからだいたい2〜5日で症状がでます。

シオノギ製薬HPより

小さい子ほど症状は悪化しないと言われておりますが、大人がかかるとひどい症状になると恐れられている感染症です。

なんと、そんな恐ろしい溶連菌を妻がもらってしまい、現在ダウン中です。


共働きの我が家、家事も分担しているため、妻がダウンしている間は、妻分の家事をわたしが請け負うこととなります。

タスクなどはワンオペ時と一緒なのに、なぜか今日はヘトヘトになってしまいました。

そこで、どうしてヘトヘトになってしまったのか疑問に感じたため、原因を考えてみました。


原因1
看病をすること

妻は発熱しているため、こまめな水分補給を促すことや氷枕の準備。
お風呂に入れないため、清拭をすることや、発汗による乾燥予防のための保湿剤の塗布。
全て、子どもサイズであれば日常茶飯事のことですが、大人サイズだと一苦労します。

また、妻の希望を叶えられずに妻がイライラ&わたしも自分の不器用さにイライラすることもありました。
具体的には、お化粧落としをペーパーでしたのですが、これがなかなかうまくいかない。
吹き残し?だったり、強く拭きすぎたりで、自分のポンコツさに情けなくなりました。


原因2
病人食と子どものご飯を両立すること

食欲はあるとのことで、本人のリクエスト&栄養も見込めるカレーを晩ごはんとして用意しました。
しかし、ノドが痛くまともに食べられない。
それでも妻は「出産よりは痛くない」と黙々と食していました。

ところが朝起きてすぐにはそんな元気もなく、家にあったゼリーやすりおろしリンゴで朝食を済ませてもらいました。

これが大人同士であれば問題がないのですが、子どももいるとなると状況は変わります。

晩ご飯では子どもたちと相談してインスタントラーメンにしたのに、妻のカレーを見て「ボクも食べたい!」が始まり、、、

朝食のゼリーを見て「ボクも食べたい!」&水分補給用のダカラをがぶ飲み、用意した朝食は全残し。

朝食は特に栄養バランス考えて作っているので、カチン!!ときてしまい、心が疲弊。。。


原因3
リビングソファで横になっている妻からの指示

きちんとできていないわたしが悪い前提です。
ですが、アレやこコレやと「教えてくれる」ことがすごくストレス。

例えば、床の食べこぼし。
こぼしていることは把握しているんです。
ただ、「今は」食器の片付けだったり、牛乳を冷蔵庫にしまったりを優先しているだけなのです。
なのに「床拭いてね」と言われると「今すぐは無理だから!」ってなっちゃうんですよね。

自分の好きな順番でタスクを消化できないことは結構大変です。


以上が、ヘトヘトになってしまった原因でした。

それぞれの対策は、次の通り。

原因1看病をすること
→対策「まごころ」

え?精神論?
でもとにかく気持ちを込めてやるしかないですよね。慣れるわけにもいきませんので。
ただ、具体的にやることを書き出しておけば、ダンドリよくすることができるようになるので、今回の事例をメモに残しておくこととします。


原因2病人食と子どものご飯を両立すること
→対応「総合栄養食品メイバランスを常備する」



フォローをしているWild Ladyさんから教えてもらったこの商品。

栄養もあるし、ノドが痛くても摂取しやすい。

何より「ボクもそれがいい!」が発動されて、ご飯がこれだけになっても「栄養あるからいっか」と罪悪感ゼロ。
むしろこれだけ飲んでいてくれればもうそれでいいと思わせてくれました。

冷凍うどんもおすすめと教えていただきました、冷凍庫に常備することとします。


原因3リビングソファで横になっている妻からの指示
→対応「完全隔離を行う」

妻には気配を消してもらうこととします。

ワンオペ状態であればなんらストレスフリーになるわけなので、申し訳ありませんが物理的に口出し禁止になってもらいます。



仕事にも通じるのですが、大変だった時ほど、原因と対策を考えて次に備えることが大切ですよね。

PDCAをどんどん回して行動実験あるのみです!




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ちなみに私は20才の時に姪っ子から溶連菌をもらってダウン。
ノドの痛みで食事ができず入院をした過去があります。
(ママは強い、、、、)


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