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お風呂に入りたくない次男(2才)との闘い

毎日暑い日が続いています。

そんな日はお風呂にゆっくり浸かって、ビールでも、、、といきたいところですが、2才児を抱える我が家ではそうはいきません。

皆さんのお宅ではいかがでしょうか。
すんなりお風呂に入れることってありますか?

我が家でのお風呂に入るまでの流れは次のとおり

お風呂に入るまでの流れ

1 保育園から帰宅

2 お風呂に入ろうね〜♪の声がけ

3 脱衣所へ誘導

4 服を脱がせる

5 オムツは自分で脱いでもらう

6 いざ、お風呂へ

頭の中ではいつもカンペキなんです。

でも、このセクションごとに色々ありますよね。

テレビを見たい。
おもちゃで遊びたい。
お風呂はイヤだ。

そんな時ってどうしていますか?
我が家では主に3つの手段でお風呂タイムを確保しています。

お風呂への誘導手段

手段1「交渉」

いっぱい汗かいてクサイクサイだよ〜。
汗疹(あせも)ができてイタイイタイなるよ〜。
(タイマーをセット)ピッピなったら入ろうね〜。
時間に余裕があるとこんな素敵な声がけができますが、毎日は正直キビシイ。


手段2「ノリと勢い」

全裸のわたしが鬼役になって、追いかけっこを行います。
脱衣所へ逃げるようにゆっくりゆっくり追いかけます。
全裸です。変顔もします。
体力に余裕があると親側も楽しいのですが、脱衣所の鏡に映った自分を見ると大事なナニカを失っていく気がするので、毎日は正直キビシイ。


手段3「あきらめる」

時間もなし。
体力もなし。
つまり余裕がないのです。
そんな日は諦めます。
親と長男の3人だけでお風呂へ入り、次男にはお風呂場の近くで遊んでもらったりしています。
でもとっても汗臭いので、次男が寝てから濡れタオルで身体を拭いています。


この「あきらめる」という選択ができるようになったのは、ここ最近です。

長男が2才だった時には、無理矢理にでも入らせていました。
するとどうなるか。

親は疲弊して泣く。
子は怖くて泣く。
親も子も泣きながら、お風呂に入る。
それもほぼ毎日。

ですがある日、いくら体をキレイにしても、毎日泣いてお風呂に浸かったらリフレッシュできないよね、と気づいたのでした。

当時は「キレイにしておかなければいけない」という固定観念にとらわれてしまっていたのです。
本当に、わたしも妻もどうしてあんなことをしていたのだろうと後悔をしています。

お風呂に入って体をキレイにすることは大事なことです。

お風呂で大事にしたい、と思っていること。

笑ってお風呂に浸かる。
今日の出来事をおしゃべりする。

そんなゆったりとした家族の時間を大事にしたい。
そう思って、今日もお風呂に入ることを「あきらめ」ました。

次回予告

「2才児を押さえつけてまでハミガキをする理由を教えてほしい」

お風呂と同じくらいに「ハミガキ」でも同じ出来事ってありませんか?
我が家では「ハミガキ」には特別な思いがあります。
こちらは次回、紹介をさせていただきます。


本日のまとめ

・困った時は「あきらめる」ことも検討する。

・夫婦で「何を大事にしたいか」を共有する。

・全裸で追いかけっこはストレス解消になる。


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それでは、また。


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