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【こちらでしっかり自己紹介】

簡単な自己紹介はトップページにありますが、こちらでは詳しい自己紹介をしたいと思います。

今は、梅の季節。確実に春に向かって季節が進んでいるそんな実感があります。

神奈川県横浜市在住、50代の郁子と言います。

2019年秋に最愛の夫と死別しています。夫は直腸がんで4年3か月の闘病の末旅立ってしまいました。

子どもは息子が二人います。
それぞれとっくに独立し、今は孫が二人の現役ば~ばです。

夫を見送るまでは看病に明け暮れながら仕事をし、気丈に振舞いしっかりした女房を演じ続けた私。

その調子で夫亡き後も自分の足で立ち、未来に向かって一人でも前進できると思っていました。

が、現実は甘くなかった。

病的な悲嘆を2年ほど経験し、日に日に季節や気温、花の色なんかも分からなくなってきて。
仕事に向かうある朝、玄関の扉が開けられず。
これはただ事ではないと初めて自分の異変に気が付き、夫が治療をしていた病院の遺族外来の扉を叩いた。

聴きなれない病名の診断、そしてその後の治療と暗く長いトンネルは続いた。(この記事は改めて綴っていこうと思っています)

治療期間も含め4年近く辛い状態が続くも、現在はすっかり回復。

私のように辛い思いをする人が減るように、がん患者さんを看病している方をサポートする非営利事業の立ち上げを計画中です。

noteではがん患者さんの看病のことや悲嘆に関すること。
私が学び続けているグリーフケアの事などを綴っていくつもりです。

この春から大学院2年生、社会起業研究科に所属。
仕事はキャリアカウンセラーで地域の皆様のキャリア相談や就業支援をしています。

どうぞ宜しくお願い致します。


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