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【日記】登山を気兼ねなく楽しめるくらいの私になる

11年前の今日(5/6)ささやかですが結婚披露宴をしました。

当時、重度の低血糖症だった私は常に体調が悪く倦怠感がひどいので式の準備は夫任せで当日も移動は車椅子。

体調を考えると挙式ができる体力がなかったので式はなし、時短の披露宴のみ。

当時それが精一杯だったとは言え何とも情けない体調でした。

そんな状態なので「介護交際?笑」と陰で言われていたようです。

それでも夫は周りのことは気にせず、回復を信じて分子栄養学のクリニックに通院し、いつも一緒に栄養指導を聞いて私を支えてくれました。

クリニックで『あなたはうちのクリニックでも5本の指に入るくらい重症です』と言われただけあって回復が遅く、なかなか良くならなかったのでイラついたり、落胆したり、投げ出したくなったりと険しい道のりで、それでも諦めず、私を励まし見守ってくれたことには感謝しかありません。

そのお陰で今では年に数回低山登山を楽しめるくらいになりました。

それでもまだまだ課題はありますが、11年前に比べれば良くなったと思います。  

ですが、今日夫と喫茶店で紅茶とスイーツを頂いていた時、ふと『サプリメントもいらない、何を食べても大丈夫な体になりたい』そんな気持ちがふつふつと湧いて『もっと良くなりたい!』と。

人生をまだまだ楽しみたいし、何よりまだ夫に恩返しできていない。

だから、1年後には今よりもっと『元気』になって山登りを気兼ねなく楽しめるくらいの体力の私になります。

悔しい気持ちが残る記念日だからこそ決意表明をしておこう、そう思ったので久しぶりにnoteに投稿しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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