育休中のパパは娘と料理することが増えた話
こんにちは【TAKE】です。
・3人の子供を育てていて子供好き
・家事は頻繁にこなしている
・大家族出身だけどかなり消極的
な育休を取得したパパが
子育て中に娘と料理をした時の話。
料理は1人でやるほうが楽でした。
食事を作る際は食材を洗ったり切ったり炒めたりと数工程あり、
一つの工程でも任せると手間が減って楽かなと思っていました。
しかし一緒にやってみると私の教え方が下手だなと実感しました。
包丁と火はまだ危ないと思いそれ以外の過程をやってもらおうと思いました。
・野菜を洗ってもらっても全体に水をまき散らして『もういいから』と怒ってしまった。
・食器を割ったのでイライラした。片つけようとしていたので『危ない!』と必要以上に怒ってしまった。
新入社員に仕事を教える時は丁寧にわかりやすく、子供に教えるイメージ。『わからないのは当たり前』で接していました。
子供を相手に教えるとなるとより言葉や行動に気を付けないといけないのですが、『なんでそんなことがわからないの?』と怒ってしまいました。
遊ぶ時は子供を相手にしていると自覚があるので楽しめるのですが、教え事になってしまうとつい思い通りにならない事にイライラしてあたってしまいます。
このためにアンガーマネジメントの講座を受けました。
料理を楽しむために相手ではなく自分の食べたいものを一緒に作る
バレンタインの時のことです。
育児休暇に入る前はバレンタインにはママがチョコレートを買ってきたのですが、今回は娘と一緒に作ることにしました。
チョコレート、型、トッピングなどを購入しました。
ネットで作り方を見て一緒に作ります。
自分のために娘と一緒に作るのは凄く楽しかったです。
床を汚しても、チョコレートを壁に付けても笑えて怒りは湧きませんでした。娘もチョコレートを作るのは楽しかったみたいです。
それ以降は、お菓子やデザートを作る時は【お料理ノート】を自分で作って、教えたことは絵をそえて書くようになり、自ら料理を作るようになりました。
朝にパパが寝過ごした時は先に目玉焼きやソーセージを焼いてパンを食べていた時は感動しました。
今までに無いことですごい成長を感じました。
まとめ
料理や掃除、育児などに追われているうちに食事を作るのもストレスになっていました。
ストレスを少しでも改善するため、たまには相手の食べたいものではなく自分の食べたいものを作る事でおうち時間も楽しくなると娘との料理でわかりました。