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教員がやる気をなくなる1番の瞬間…

こんにちは、タクトです。

今日は教員が1番やる気を与える瞬間についてのお話をしていきたいと思います。

教員がやる気がなくなる瞬間…今回は、教員と大きなくくりで発信していますか、所詮タクトの意見です!!

他の意見があったらぜひコメントで書いてください。

先日、こんなツイートをしました。

ほぼほぼ言いたい内容はこのツイートで完結するのですが、今日はこのツイートを深掘りしていきたいと思います。


教員は教育には頑張れる


タクトもそうですが、多くの教員は何でもかんでもやる気がないわけではありません。

子供たちのためのことであれば、ある程度どんな努力もできます。

多少クラスが荒れていても、学校が落ち着かなくても、生徒指導等の会議で夜が遅くなっても…

子供たちの為と思えばある程度がんばります。

教育外の要求を言われると気持ちが折れる


子供たちのためには頑張れる教員も、理不尽なことを言われると一気にやる気がなくなってしまいます。

特に最近多いは保護者。

自分の子供の事しか考えない、または自分の立場しか考えないような保護者が最近は本当に多い。

こういった保護者が出てくると一気に教員という仕事をやる気がなくなってしまいがちです。

そんな体験をされた方も多いのではないでしょうか。

タクトのフォロワーなら知っている人も多いかもしれませんが、以前タクトの所属している学年で、大きないじめが起こりました。

しかも1度指導したにもかかわらず、2回目です。

だからもう二度と起こさないために学校全体で厳しく指導しました。

すると、まさかの加害者の親からクレームが来ました。

あれは子供同士の遊びの延長だ。いちいち教師が入ることではない。教師のせいでうちの子がいじめの加害者のレッテルを貼られた。

こんなクレームが来ました。

毎日のようにクレームは続きました。

そういった瞬間、本当にやる気がなくなります。

今の教育の悪の根源は保護者


近年、本当に保護者のクレームが多くなりました。

その原因はテレビのコメディーター等かもしれません。

現場も知らないような人が、好き勝手に教育のことを語り、学校なら叩いても構わない。そんな雰囲気があるからかもしれません。

そのおかげで現場では意味のわからない保護者が多発しています。

こういった対応は本当に時間がかかるです。

毎日何時間も家庭訪問をしたり、電話連絡している教員がいます。

その姿を見ると本当に疲れ切っています。

教育の質が下がっている…そんなことをよく言われますが、正直言って質を下げているのは保護者です。

みんなクレームが出ないように、文句が言われないことだけを仕事をしようとしています。

クレームを言うことで保護者は実は損をしているということ…
それを気づいてほしいと思います。

まとめ


今日は特に誰の利益にもならないようなお話をさしてもらいました。

言いたかった事は保護者に対するクレームです。

意味のわからない保護者のせいで、教育の質が下がってしまっていること…

教員がどんどんどんどん学校から離れてしまっていること、気持ちが入らなくなってしまっていること、その子が1人でも多く伝わればいいなと思ってこの記事を書きました。

誰かの参考になれば幸いです。

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