毛糸をいただいた話
高校時代からの友人と、久しぶりに会いました。
しばらく前に友人からこんな連絡があったのです。
「編み物をするんですね。ブログで見ました。うちに毛糸がたくさんあるんだけど、もらってくれない?」と。
編み物がお好きだったお母さまが遺された毛糸だそうです。
そして本日、毛糸を譲っていただきに行ったのでした。
せっかく久しぶりに会うというので、共通の友人もいっしょにランチへ。
ランチのあとは、今年できたばかりの近所のダムを見に。
美味しいランチ、ドライブ、そして友人たちとのおしゃべり。
楽しい時間を過ごして、毛糸をいただいて家に帰ってきました。
いただいた毛糸を見てみると、たくさんの毛糸と一緒に、編みかけの作品がいくつもあります。
どれも見事に編み目が揃い、ちょうどよい柔らかさに編んであります。
私は友人のお母さまを存じ上げませんが、この作品に触れると、賢くまじめで優しいお人柄がよくわかります。
友人が、毛糸を使わないにも関わらず、大切に保管していたというのもわかる気がしました。
ありがたく、大切に使わせていただきます。
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