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革×レーザーカッター×私デザイン

革職人の友達から革のギターストラップに何かデザインしてみて?とお誘いをもらったので、紆余曲折した後レーザーで彫刻してみることにしました。
すると、思っている以上の出来栄えに「ええやーん!」と自分もびっくり。
自分のデザインとレーザーの相性がよく色々作ってみました。

同じデザインでも革の色で印象がガラッと変わります

ストラップは縦に長いので、見切れデザインの方がめいいっぱい入れることができて逆にカッコイイかも。
ロゴっぽいデザインを入れてもいいかも。
黒革にレーザーすると黒いデザインとして彫られるけど、角度によって見え方が変わってカッコイイかも。
レーザーで型を作ってエナメル塗料を塗るのもいいかも。
など、色々レーザーでできることを試していました。

そのストラップを持って友達の工房に行くと、お客さんがご来店。
お話をしていくうちにそのストラップを気に入ってくれ、そのままお買い上げいただくこととなりました。
試作品として作っていたのもあり、値段も何も決めていなかったのでびっくりしながらも手応えを感じました。

購入していただいたギターストラップ

今回ギターストラップを買ってくれた方は、もともとは別のストラップを買いに来店され、たまたま私と鉢合わせて、たまたま自分に刺さるデザインだったから、まだ値段もつけていないギターストラップだったけど買っていただくこととなりました。純粋にデザインだけで選んでくれたことが嬉しくて、本当に欲しい人のもとに届いたことが、そのデザインが生きた瞬間を感じることができました。

Kさんありがとうございました!
早速装着した写真をいただきました

そんな手応えを形にすべく、5月にあるサウンドメッセのイベントに出すこととなりました。デザインをたくさん考えて、レーザー彫刻して、たくさんの人に触れてほしい。その中で、刺さる人に連れて帰ってもらいたいから、欲しい人の元にちゃんと届くようにたくさん作ります。

レーザーが良い相棒になりつつあるなと、肌で感じている今日この頃です。

友達のギターストラップはこちらです☆

Grande uomo®︎/ギターストラップ専門店
ギター/ベースストラップ専門店Grande uomo(グランデ ウオモ)です。 あなたの楽器をイメージして手染で一点物のストラップを製作致します。


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