マーケティング戦略立案(9885)
あなたは
起業したい、カフェを開業したいと考えているかもしれません
そこで必ず関わってくるものは何か知っていていますか?
それは、マーケティングです
マーケティングでは、しっかり戦略立案をしないといけません
でも、色んなマーケティングがあって何をすればいいのか分からないと悩むと思います
そのため、今回はマーケティング戦略立案についてお伝えします
まずは、マーケティングをやる目的はなんですか?
また、なぜマーケティングをやるのですか?
お金を儲けることができる?
いいえ、違います
一番の目的は営業をなくすことです
マーケティングとは、Selling(セリング)を減らすことです
→営業がいなくてもモノが売れていく状況です
マーケティングというものはしっかり見せるわけです
ブランディングの目的は、見にくるわけなので
→ブランディングはマーケティングを減らすこと
でも、いきなりブランディングをつけるということは無理ですよね
だから、しっかりマーケティングの順序を踏んで営業を減らして、
ブランディングをして順序よくマーケティングを減らしていく。
これが企業の一番良い循環なのです
営業なしで>売り上げが立つ
マーケティング費用なしで>売り上げが立つ
これこそが一番綺麗な経営です
ですが、ほとんどの企業ではこれができません。
なぜか?
→戦略がないからです
なので、いつでもマーケティング費用が減っていくとセールス(営業)が必要になってきます。
ですが、
セールス(営業)が減っていくとマーケティングで生きていくことができます
例えば、
あなたの事業が上手くいき手元に利益の1000万円があるとします
あなたは、それを何に使いますか?
居酒屋、ブランドのモノ?
それはダメです。
あなたが経営者になって利益が出たら必ず半分は税金として取られます。
これは知っていると思います。
そのため優秀な経営者は、
利益が溜まって税金に取られるようなら
マーケティング費用や厚生費に使っています。
なぜなら、ここから資産を生むことができるからです
例>
Youtube動画>一つのコンテンツとして毎回利益を生み出すことができる
顧客リスト>顧客リストを持っている/取れるのであれば、そこから新たに利益を生むことができる
あの有名なAmazon社は20年以上経営していますが、ロクな利益を残してはいません。
でも、なぜ利益を残してないのに企業評価が高いのか?
→今お伝えした利益をマーケティング費用や厚生費に投資を回しているからです
いい会社っていうのは、必ず循環があります
どんどん利益が大きくなっていき、さらに福利の効果のようにどんどん大きくなっていきます。
このような経営の循環を意識する
そこで、一番やっていかないといけないのがマーケティングです。
(開発とかは資産として残るので税金がかからないなど)
ここまで理解できましたか?
最高のパフォーマンスする/お金を循環させるには「最高の戦略」が必要です
しかし、戦略がない人がほとんどなので、
お金の使い方や人との集め方、売り上げの上げ方
が上手くいかないのが現実です
例>
ホームパーティ
ホームパーティーを開催するために料理を用意しないといけない
何人来るのか?
>分からないと料理できないですよね
どういう人が来るのか?大人なのか子供なのか
>分かればいいですよね。でも、分からない人が多いです
誰が来るかも分からずにホームパーティーを開く人がいたりします
ところで、今あなたの家の冷蔵庫に冷蔵庫はありますか?
>確認しないと分からない
牛乳があるのか分からないのにスーパーに買い物に行って1本購入。
>家にあり牛乳が2本になりました。
無駄な広告費になりました
結局、何をいいたいかというと
しっかりとしたターゲティングの予測をしないといけません
また、今自分が持っている資産を把握しないといけない
さらに必要な資産を買い物に行く/買わないといけない
これが戦略と同じです
これが分からないのにマーケティングをやってください。
→ほとんどの人ができません
でも、これでやっている企業ばかりです
ほとんどが戦略なしに行っています。
次です。
これはMBAを受けている人なら知っている基本マーケティング戦略です。
あなたは単独でなら3CやSWOTあたりを知っていると思います。
そのため今回は、
このようなことを繋げて「こうやるんだ!」と今回で全てを理解できるまでお伝えします。
すぐに実践できるようになるので必見ですよ。
まずは環境分析です
例えば、今日のホームパーティに何人来るんだろう。
これが環境分析です。
基本分析は
例えば、どういう料理を準備すればいいのか
施策は、
それを元にホームパーティーを開催する
このような流れの話です
では、最初の3Cからやっていきたいと思います。
環境分析
3C
customer value(カスタマー:お客様)
competitor(競合の強み)
company(自社の強み)
この競合と自分を理解しないと、
絶対に誰が来るのかは分かりません(例>ホームパーティー)
ここで重要なのが
WANTSとNEEDSです。
とても重要ですよ。
※wantsとneedsを一緒にしてしまっているマーケターが世の中には多い
例>
あなたはなぜ居酒屋へ行きますか?
→ビールが飲みたいから、ハイボールが飲みたいから(needs)
でも、実際はそれは違うと思います。
行く理由は、楽しいから行く、お話をしたいから行く
これは「したい」なのでwantsです
その「楽しい(wants)」を支えているモノのが、
needsの部分「ビールを飲みたい」です。
ビールがないと「楽しい」がないので、needs(ニーズ)がビールということが分かります。
居酒屋に行く目的はwants>楽しいから行く。その楽しいを支えているのがneeds。
needsがあるからwantsがある
これが繋がってこそ、VALUEというのが作られます。
これこそがcustomer value (カスタマーバリュー)という考え方です。
今まだ、スッと理解できていないかもしれません。
でも、大丈夫です。
この後の内容で全てが繋がり理解することができますので安心してください。
ここでは、WANTSとNEEDSは全く違う。だけは覚えてください
今からは紹介するフレームワークは
この順番にやっていけばマーケティング戦略を全て分かるという
超重要フレームワークです。
経営者の人は、「新しく事業を作りたい」「今の事業を伸ばしたい」時に
社内会議を開くと思います。
社内会議をするときに真っ白のホワイトボードを使って、メンバー全員で話し合っても何も解決することはできませんよね
しっかりフレームワークに沿って埋めていくいくことが、1番会議が進む方法です。
今回お伝えする方法通りにやってくださいね。
左上→右上→左下→右下の順番でお伝えします
カスタマーというのは、なぜカフェにいくのですか?
→仕事しにいく、ご飯を食べにいく、
これは仕事をしたいというwantsです。
何をしたいんだっけ、なぜ行くんだっけ?>〜したいから
では、仕事をしに行くために必要な物はなんですか?(needs)
→仕事の設備、店内の居心地、フードのクオリティ、wifi
仕事をしに行きたいけど、needs(ニーズ)がないと仕事ができないので
wantsが満たされない。
だから、value(バリュー)がない。となります
ですが、仕事をしに行く先に設備が整っていると
wantsとneedsが繋がるのでvalue(バリュー)が生まれます。
だから、いろんな人がwantsとneedsを混合してマーケティング戦略を立ててしまうから全く違う方向にいってしまいます。
まずは、wantsとneeds、
なぜカフェに行くのか?
そのwantsを満たすために何が必要か?
という順番に会議を行ってみてください。
例>カフェを作りたい
あなたの周りの人に
「なぜカフェに行くのですか?」
と同じように聞きます。
そうするとwantsの部分が沢山でてきます。
次にwantsがわかったら
wants部分の「仕事をしに行くため」に必要なのは何かを考える。
コンセントやwifiなどneedsの部分がわかってくる。
wantsを考えてからneedsを考える
終着点がないのでneedsからは考えてはいけない。
「wantsからneeds」これがとても大切です。
次は、
ここまででお客様のwantsを満たすためのneeds(ニーズ)が分かりました。
それを下記の表に入れていってください。
例>
まず、
仕事の設備
店内の居心地
インスタ映え施策
フードクオリティ
を並べる。
次に
competitor(競合)とcompany(自社)の2行を作るだけです。
競合にはあるけど、自社にはない
競合にはないけど、自社にはある
このようにある/なしを記入していく。
ここまでで自社の強み/弱み、競合の強み/弱みが分かったと思います
次は
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