見出し画像

高校サッカーではない選択をしたプレイヤーとの話

Hola a todos!!


昨日は17歳からの3年間、スペインに留学をしていたという20代のプレイヤーと話をさせてもらう機会がありました!


話をして感じたトピックスは、、
①留学会社は選択次第で酷い目にあう・・


②そもそもスペインに留学をしてから芽が出る可能性は?


③自分で考えることの大事さに気が付いた。

でした!!



①に関してはとても有名な留学会社ですが、よく聞く話なのでネットで調べるだけではいけなかったり、「有名だから」「高いから」ということで安心は出来ないということ。



②は結論的にはほぼ0%です。
実際にスペインに短期留学やチーム探しをして、プロクラブまでたどり着いた事例はなく、Jリーガーであっても難しい状況です。

日本人の留学は“ビジネス”として捉えられていることも知っておいた方が良いと思います。

子どもたちの夢を壊してしまいたいわけではなく、『スペイン』という国はヨーロッパの中でも最高峰で、日本代表選手であってもなかなか1部ではコンスタントにプレーが出来ないリーグだということ。

セルティックで大活躍していた中村俊輔選手や、Jリーグの顔となった大久保嘉人選手、家長昭博選手もスペインでは定着することが出来ませんでした・・・


そう、だからこそ『モンテネグロ』という国をヨーロッパの入り口にすることで、(特に街クラブでプレーする)子どもたちがプレイヤーとして世界で活躍する可能性が広がると感じています。



③は「スペインの人たちは子どもであっても自分の人生を主体的に生きていて、自分の意見を大人であっても関係なく伝える光景を見てビックリした」と話をしてくれていました。


自分も逆に主張しなければ絶対に生き残れないと感じたし、自分も主張をしてもいいんだとスペインに行って初めて気が付いたようです。


聞くと彼は、日本では所属したチーム内ではいつも2ndチームだったらしく「自分なんて・・」「自分には無理だ・・」というレッテルを自分に貼ってしまっていたようです。

でも、今では人の評価を気にすることなく、「もっと早く自分で考える力を身につけて、自分の人生を主体的に生きていれば良かった」と思っていると話をしてくれました!


そして気持ちが変われば、プレーも大きく変わったそうです!


この辺りの話は、チーム内での“チーム分け”はやはり大事に、慎重にならなければいけないと考えさせられました!


最後に、17歳で“高校サッカー”ではなく、“世界”に目を向けたことが、彼のその後の人生を大きく変えることに繋がるだろうと感じました!


ということで、彼の今後の動きにも注目していきたいと思います♫

若いっていいなぁ🤩笑



それでは、Hasta luego--!!

もし良ければサポートをお願いいたします。 サポートして頂いたお金は生駒FCの子どもたちがより良い環境でサッカーをするための資金として大切に活用させて頂きます。