ikniktki

ちょっとコロナっていうか感染拡大の方向性が分かったのでメモしてみよ

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コロナ感染拡大のざっくり法則

同じエリア(国、県、市等)において ・いわゆる行動変容が起こってもピークアウトまでの日数はほぼ変化しない。(これを書いている時点で第2波の日本のピークは目測で22日と予想) ・行動変容が起こるとピークの山は低くなりトータルの感染者数は大きく下がる。(たぶん逆数の2乗ぐらい) ・ピークアウトまでの日数が短くなる事が確認されだすと既感染者を含めて免疫を有する人が一定割合を超えだした事を意味する。 ・集団免疫は6割必要いわれているが、感染強度の強い層(別途説明)の人が6割とか

    • 感染の起点からの感染の広がり方

      それでは感染強度 Ia>2 の「感染の起点」からの感染の広がりを考えてみたいと思います。 ここでは「感染の起点」が感染強度「6」から始まった場合を検討してみます。感染の広がりは「6」を起点として、左方向と右方向のへ広がっていく事になります。 [左方向への感染の広がりについて] 左方向の感染強度はIm>1の為、感染強度が「6」「5」「4」「3」と感染が広がっていきますがIx=2の強度を持つ人まで感染が拡大した時、左方向への感染強度がIm<1となり収束に向かう事になります。

      • 最初の感染者と感染の起点

        それでは、あるエリアでの感染のスタートから広がり方を考えていきます。 当該エリアの感染強度と人口分布が上のグラフのように分布していたとします。ここに別のエリア(国、県、市等)から最初の感染者が流入してきます。 この、エリアに入ってきた最初の感染者の感染強度をIaとした時以下の3つのパターンが考えられますが、その前に仮定として、 ・ある感染強度Ixを持つ人の感染対象者の分布はソーシャル的な壁によりIxに近い感染強度を持つ人が多くを占める(Ixを頂点とする分布をしている)

        • 感染強度と人口分布について

          ここで感染強度というものを定義します。(いい名前が浮かばなかったし医学とか素人なので適当なのがあったら教えてください。) 感染強度は再生産数に近い考え方ですが、以下のように定義してみます。 ・感染期間中に何人にうつす可能性があるかの指標 ・接触相手各人に対してのウィルス曝露の総和(ひと1人に対しては1が最大値) 簡単に言うと感染期間中に接触した人全員に対して、感染するのに十分なウィルス量の何倍のウィルスを曝露させた(吹きかけた)かと言う事です。 これは職業や生活様式

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        コロナ感染拡大のざっくり法則

          コロナが越えていかなければならない壁

          8割おじさんの数理モデルっなんか違和感があったので時間があったので考えてみました。あれってそのエリア(国、県、市とか)の中の免疫がない人の割合に比例して感染が拡大(減速)していくってモデルだと勝手に思ってますが、系の中を均一に撹拌した化学反応みたいな考えですよね、たぶん。その考え方でいくと対象のエリアの人が絶えず動き回ってエリアの端から端までの人と交流する必要があると思うんですよね。でも実際は東京やら大阪やら名古屋やら絶えず飛び回って濃厚接触しまくっている人ってそんなにいない

          コロナが越えていかなければならない壁