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落語のリズムは覚えやすい?

落語は噺の台本を覚えないといけない。当たりまえなのですが、どうやって覚えるかは人によって違うようです。

覚え方としては、
①耳で覚える
②目で覚える
③口で覚える
④手で覚える

大枠で4つあるように考えています。

僕は、寄席のCD音源を文字起こしして、印刷したものを音読で覚えることが多いです。なので耳と手と目と口で全部使ってますね。。

人によってはひたすら耳で聴いて覚えたり、黙読で覚えたりと様々です。どれが正解かはなくて、自分に合った覚え方を見つけるのが最善なのかなと思っています。

覚えてて思うのが落語のリズムは覚えやすいように思います。正確にいうと覚えるのは時間がかかるけども(サボっているだけかな・・)覚えてしまうと時間経っても結構覚えているもんなんです。

特に節がついている場面はずっと頭に残ります。寿限無とか平林やつるなんかがそうですね。あとは七段目などの歌舞伎の芝居噺なんかもそうです。

記憶するための記憶術がいろいろとありますが、落語的なリズムが記憶に有効なのではとこっそり思ったりしています。

せっかくなので、落語で記憶力が上がるのか?を検証してみたいと思います。

もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。