【推しのグッズを処分できるか？】ゆる断捨離道 五三次　その6

こんにちはikkoです。
noteでの断捨離記録は滞っていますが、地味にかつ地道に一日一捨しています。

今日は推しのグッズの断捨離中の出来事、ほぼ雑談ですがよろしくお願いします。

■断捨離の敵は収集癖
私は収集癖があります。
・10〜20代に行ったLIVEのチケットと簡単な曲順をメモしたスクラップブック（まだ持ってるってどうなんw）
・推し達のCD.DVD、ライブグッズ、ファンクラブ冊子
・ハードロックカフェのピンズ
・ユニオンジャックがモチーフの雑貨
・ペーパーナプキン
・ポストカード
etc
書き出したら自分の収集癖にゾッとしました。
そりゃ家の中がモノで溢れるわ(笑)

ポストカードやペーパーナプキンは消耗品だから、減らすのは簡単。
だけど推し関連が大量で思い出も絡むから大変。
処分したいけど好きだから踏ん切りがつかない､､､､。

一番最後に断捨離すればいいのかなとも思うけど、そうしたら永遠に減らない気もするし。

この中でスキ、まあまあスキ、そうでもない、など分類できれば次のステップに進めるのかな？

今のところ全部スキだから困った(笑)

皆さん、どうしているのでしょう？
アドバイスがありましたらお願いします。


■大好きなBette Midler
推しのなかで一番すきなのが歌手、女優のBette Midler
歌声が私の琴線に触れるし、コメディとシリアスをこなし、普段のイメージもゴッド姐さん的なところも好きすぎる。

彼女のDVD、CDをコレクションしています。

彼女の出世作・映画『ROSE』はジャニス・ジョプリンをモデルとしたと言われる有名作品です。

その中で映画『ステラ』が美しくも辛いストーリー。

身分違いの恋で子供を授かり
プロポーズされるも断り
養育費を貰わずに一人で娘を育て
それはそれは姉妹のように仲が良い母娘。

だけど娘の幸せを願い、悪態をついて父親と暮らすように仕向ける。
そして自分は姿を消す。

↓詳しいあらすじはこちらをご参照ください。↓

https://movies.yahoo.co.jp/movie/11954/ 

Bette Midler演じる母親の愛が
大きくて
美しくて
愛おしくて
慈しみに溢れて
もどかしくて


切なくて
切なくて
切なくて
切なくて
辛い


辛さのあまり観ることができずタンスの肥やしになっていました。
確実に10年は観てないかもしれない。

本も中身を確認したら折り目などなく、まっさらに近い状態だったから2〜3回数しか読んでないと思われます。

■断捨離を決意
先日使ってこそモノの価値があると気付いたのだから、観てこそ読んでこそ推しも喜ぶはず。
だけど辛さに耐えられないので思い切って処分することにしました。
観たいと思ったらストリーミングサービスでなんとかなるでしょうし。

問題は処分方法なのです。
表紙もブックレットも変色しているためリサイクルショップで買い取ってもらえないと思われること。
かと言って捨てる勇気もない。
だって中身はキレイだから。
大スキなBette Midlerをないがしろにできない。
ならばまた保管するしかないけど価値のないモノを保管するには気が引ける。

思考が堂々めぐり。
かれこれ1週間以上ウダウダしている私です。

■一大決心してDVDを鑑賞
処分する！
使わないモノに充てるスペースはない！
モヤモヤする気持ちは最後の記念にもう一度観れば辛いものは必要ないと思えるはず！
と考え鑑賞したところ

やはり泣きっぱなし。

母親の愛が
大きくて
美しくて
愛おしくて
慈しみに溢れて
もどかしくて

切なくて
切なくて
切なくて
切なくて
辛い
（また言うか）

ハンカチ、ティッシュが大活躍。
泣きすぎて肌が荒れました。


■断捨離の成果は
今日観たことにより収穫がひとつ。
それは間違った記憶が刷り込まれていたこと。

エンディングで雨の中傘を持たず、コートとビニールのベールみたいなもので頭を覆ってコッソリ娘の結婚式を見るシーンを哀れに思っていたけど
間違っていました。

帰っていく足取りが軽かったこと。
娘の晴れ姿を見られて満足した笑顔。
裕福な父親のもとに託したことは正解だったという笑顔。
切ない一択じゃないと分かって良かった。

ハッピーエンディングなら再度鑑賞できる。
Bette Midlerは宇宙一好きだと再認識したので『ステラ』は収納に逆戻り決定です。

■あれ？断捨離は？
収納になったけど行動の結果だから断捨離失敗とは言いません！

ちなみに、とあるフリマアプリでDVDの相場価格を調べたら3万円！
廃盤になっているからかもしれません。

一般の方がYoutu○○にアップしていだけど、いつか削除されると思うのでDVDは保管決定です。

今日は断捨離ではなく雑談でしたが、最後までお読みくださりありがとうございます。引き続き断捨離道中を突き進みますのでよろしくお願いします。