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コロナ禍でのカナダ入国

遅ればせながら、2日前の4月2日に、無事、カナダ、バンクーバー空港に到着することが出来ました!
出発前にいろいろなことが身の回り、目の前で起き、、、自分は着いていないんじゃないか、呪われているんじゃないかとすら考え、飛行機が落ちることまで覚悟していました、、、
今考えれば非常に馬鹿らしいことですが、出発前は本当にナーバスになっていました。

しかし無事に2日の午後に空港に降り立ちましたがそこからが本番でした。
そこから空港内での出国やビザ発行、covit19
の検査など、やることが山積みで本当に大変、
、、

もしかしたらこの記事を見てくれている方の中にも、今後コロナ禍でカナダに渡航する予定がある人もいるかもしれませんので、詳しく手順を話しておこうと思います。

まず飛行機を降りたら、人の流れに乗ってそのまま入国審査の会場へ。

エスカレーターを降りた先に、ズラっとkioskと言う入国時の自己申告用の入力機械が並んでいます。

kioskの操作に関しては心配することはありません。
最初に使用する言語を選択する画面があり、その中に日本語も含まれておりますので、日本語をタップ。
あとは指示に従って入力するのみ。

とは言っても、私自身、入力の際にかなり手間取っていましたが、親切な空港職員の方のおかげで無事入力完了。レシートが発行されます。

そうしたらレシートを持ち、またまた人の流れに乗って入国審査官の元へ行きます。

僕を担当してくれた審査官の方は随分のガタイのいい、強面の黒人男性でありましたが、フレンドリーな感じで審査をしてくださいました。
ここでは、最低限の英単語さえカバーしていれば難なく突破できそうです。

無事入国すると、その次に荷物を受け取りに行きました。毎度よろしく、人の流れに乗ってしまえば荷物受け取り場所までの道のりも心配ありません!

荷物を受け取ったら、次は移民局に行き、ビザ発行。
会場は荷物受け取り場所よりも入国審査会場寄りにあるので、来た道を戻ればきっと、immigrationの文字を見つけられるはずです。

移民局前に受け取った荷物を置き、いざビザ発行へ。ビザ発行の受付場所まで行き、VISAの審査官?と会います。
ここでは必要な書類さえ揃っていればさほど話すことはありません。聞かれたとしても、せいぜい目的ぐらいだと思います。

ビザ発行を終えたらようやく空港を出れる!
と思ったらそれは気が早すぎます。

このコロナ禍では入国時のpcr検査が義務付けられており、受ける必要があります。

まずpcr検査の受付会場へ。
自分はインフルの鼻検査が大の苦手で、今回のPCR検査も鼻検査と聞いたので、めちゃくちゃ怖がってました。
そこら辺にいる屈強な警備員や、受付レーンの整理担当の女性に
「ねぇ、めっちゃ怖いんだけど×2」
とひたすら言い続け、受付へ。

パスポートと、事前予約の登録番号を見せ、検査受付を通過。

そのまま検査会場へと通されました。

検査会場では、一つ一つの検査スペースが白い板で区切られちょっとした個室のような雰囲気になっていました。

並んでいる人はおらず、あっさりと自分の番が来てしまいました。

(ドックン、ドックン)

検査官と1対1になり、ついに検査。
パスポートと、検査受付で受け取った紙を検査官に渡し、検査についての簡単な説明を聞いたあと、とうとう検査が始まりました。

綿棒が鼻の穴に入ります、、、


あれっ?

痛くない?


そうなんです。全く痛くありません。
鼻での検査と言うとインフル検査のような、鼻の奥底まで綿棒を突っ込まれ、グリグリ。
血の着いた綿棒が自分の鼻の穴から出てくることが多いのですが、今回のPCR検査は違いました。

鼻の穴の入口辺りをグリグリと、両穴10秒ずつぐらいやられました。

全く痛くも痒くもない検査でした!

検査官に
想像よりも全然痛くなかったよ!ありがとう!
と伝え、席を離れました。

そこからまた、指示に沿って道を進むと最後の最後にどこの隔離用ホテルに行くかを聞かれました。

自分は未成年のため、ホテルには止まらないと伝えるとスタッフの人が隔離十日目に行うセルフPCR検査キットを持ってきてくださいました!

これで無事に空港を出ることが出来ました。

そこから、留学エージェントの送迎担当の方と落ち合うまでに一苦労あったのですが、空港の清掃員の中華系?のおばさんや、太っちょなインド系?の警備員のおかげで無事に上の階にあるスタバ前に行くことが出来て、送迎担当の方とも落ち合うことが出来ました。

長くなりましたが、以上が私の経験した、空港を出るまでの流れです!
次回のノートでは、街の中の様子やホームステイ先について話そうと思います!

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