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この一週間、高橋幸宏漬けでした。

この一週間で聴いた音楽は、
完全に「高橋幸宏」漬けでした。

聴いたのは、以下のアルバムです。

月曜日
『音楽殺人』高橋幸宏(’80)

2枚目のソロアルバムで、
スカを基調にした
夏にピッタリな一枚です。

高校を卒業して間もない
18歳の頃に買ったアルバムで、
18~20歳の頃に、
よく聴いていました。

こんな真冬に聴くのは、
はじめてで、
新鮮な感じがしました。

本当は1枚目のソロから
聴こうと思っていたんですが、
ウォークマンに
入れていませんでした(^^;


火曜日
『WORLD TOUR 1980』('96)

’80年に行われた
YMO 2回目のワールドツアーを
収めたライブ盤です。

(音源として発売されたのは、
 ’90年代に入ってから)

2枚組のボリューム満点の内容で、
ビートルズの
『All Need Is Love』のカバー、

教授によるバッハの『Invention』
といったレアトラックも
収録されています。

これも高校を卒業して
間もない頃に、
たまたま中古で見つけたんですが、

この CD のことを知らず、
ジャケットを見ただけで、
かなり興奮したのを
憶えています。

1回目のワールドツアーとも
かなりサウンドが違っていて、

こういった時代による変化が
YMO というバンドの
魅力の一つでもありますね。

ちなみに、今のところ、
この音源は、
サブスクの配信にはありません。

CD でしか聴けない音源なのです。


水曜日
『NEUROMANTIC ロマン神経症』(’81)

3枚目のソロアルバムです。

これを入手したのは、
そんなに昔のことでもなく、
30代に入ってからのことでした。

とはいえ、20代の頃に
聴いていたベスト盤で、
馴染みのある曲も多かったですね。

とにかく、このアルバムは、
ドラムの音がすごくて、
『非・凡』という曲の
リズムが大好きです。


木曜日
『AUDIO SUPONGE』(’02)

2000年代に入ってから
細野さんと幸宏によって
結成されたスケッチ・ショウの
1枚目のアルバムです。

このアルバムには、
坂本龍一も参加しており、

この活動が、のちに
2度目の YMO 再結成に
繋がっていきます。

ようやく、このアルバムで、
三人の活動をリアルタイムで、
体感することができました。

このアルバムが
発売された日のことは、
今でも忘れもしません。

すでに社会人だったんですが、
昼休みに自転車で
タワーレコードまで
ひとっ走りして、

会社に戻って、
すぐに聴きました。

そして、発売日には、
ラジオの特別番組もあって、

その日は珍しく
奇跡的に定時で帰ることができて、
その番組もオンタイムで
聴くことができました。


金曜日
『AFTER SERVICE』('84)

'83年の YMO 散開ライブを
収めたライブ盤です。

これを入手したのは、
割と後の方で、
2003年に紙ジャケで
再リリースされた時でした。

なかなか売っていない
アルバムだったんですよね。

もちろん、サウンドも
その前のライブ盤とは
また変化していて、

これはこれでいい!
という感じですね。

’80年代前半とも違う、
’90年代とも違う、
’00年代とも違う、

ここでしか聴けない
サウンドがあります。


そして、土日は、
昨日アップした
「高橋幸宏プレイリスト」
作成のために、

これまでに聴いたことの
なかった音源も含めて、
ずっと高橋幸宏関連の音源を
チェックしていました。

知らなかった曲も含めて、
カッコいい曲ばかりで、

まだしばらく、
これらの音楽から
離れられそうにありません。

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