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好きなゲーム音楽100(80-76)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)

▼前回の記事はこちら


80.『エリア88』前線基地('89)

機種:アーケード、スーパーファミコン
発売元:カプコン
作曲者:松前真奈美
はじめて聴いた歳:9歳('92年)

『エリア88』は’80年代末にカプコンがアーケードでゲーム化したシューティングです('91年にスーファミにも移植)。
ゲーム自体も隠れた名作で、音楽も名曲が多いんですよね。
こちらは最初のステージの曲で、激しさはそれほどでもなく爽やかな印象です。戦闘機が飛ぶ青空によく合います。

79.『スーパードンキーコング』Aquatic Ambiance('94)

機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:デビッド・ワイズ
はじめて聴いた歳:13歳頃('96年頃)

これをはじめて聴いた頃は知りませんでしたが、もろにアンビエントですね。静かな曲調が深海の神秘的な感じにとてもよく合います。
以前も他の記事に書きましたが、アート・オブ・ノイズの曲にそっくりなのがあるんですよね。おそらく影響を受けていると思われます。
(アート・オブ・ノイズはイギリスのバンドで、『スーパードンキーコング』を開発したのもイギリスのメーカー)
作曲者のデビッド・ワイズは、自身が作曲した曲の中で、この曲が特に気に入っているそうです。

78.『ドラゴンクエストV』大海原へ('92)

機種:スーパーファミコン 発売元:エニックス
作曲者:すぎやまこういち
はじめて聴いた歳:12歳('95年)

『ドラクエV』で船に乗った時に流れる BGM です。
海の広大さを感じさせる楽曲になっています。やはりストリングスの再現度は、スーファミの音質になって一気に高まりましたね。
ゲームの本編がはじまって、最初に流れる曲でもあるので、そういった高音質のアピールにもなっていたのでしょう。
まだ子どもの主人公と父親のパパスが船に乗って旅をしている姿が記憶に残っています。

77.『エレビッツ』World Without Weight('06)

機種:Wii 発売元:コナミ
作曲者:佐藤直之
はじめて聴いた歳:25歳('08年)

『エレビッツ』は Wii で発売されたソフトで、これもまた隠れた名作かつ、名曲が多い作品でした。
ゲームの内容自体は隠れた妖精(エレビッツ)を探すというもので、ファンタジックな世界観に合わせた幻想的な音楽が多く使われていました。
電子音もいいですが、マリンバっぽい音もいいですね。

76.『風のクロノア2』VOLKIES SONG('01)

機種:プレイステーション2 発売元:ナムコ
作曲者:増渕裕二
はじめて聴いた歳:25歳('08年)

『風のクロノア』は1作目も名曲が多かったですが、2作目もまたいい曲が多かったです。
アップテンポなスウィング・ジャズで、レンガで作られた古いヨーロッパのような街並みの中で流れる音楽で、背景ともよく合っていました。
この時代になると、打ち込みと生音の聴き分けがほとんどできません。
現にこの曲は全部、生音に聴こえます(たぶん打ち込み)。

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