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『おげんさんといっしょ』第5回・雑感(後)

引き続き『おげんさんといっしょ』
第5回目の放送を振り返ります。

『ハッチポッチステーション』
『クインテット』とのコラボ企画
『パぺトーーク!』が終わったあとは、
おげんさんと豊豊ほうほうさん(松重豊)の
コーナーがはじまりました。

この番組ではじめて知ったのですが、
『孤独のグルメ』で有名な
俳優の松重豊は、
かなりの音楽マニアなんですよね。

『おげんさん』では、
豊豊さんという女性に扮しています。

前回までは、スナックのママ
という設定で、
スナック風のセットから
お送りしていたのですが、
今回はレコード店をやっている設定でした。

その名も「サブスク堂」です。

このコーナーでは、
おげんさんや豊豊さんが
注目している新しめの楽曲を紹介していて、
今回は「配信にない音源」
という括りで選曲されていました。

洋楽も邦楽もありましたが、
毎回、お二人が紹介する音楽は、
聴いたことのないものばかりで、
新鮮なんですよね。

残念ながら名前や曲名を覚えていないので、
ここでは紹介しませんが、
とにかくお二人の紹介する音楽は、
毎回、気になるものばかりです。

そして、音楽好き同士のトークは、
いつ見ても微笑ましいんですよね。

「サブスク堂」のコーナーが終わった後は、
三浦大知のダンスパフォーマンスがありました。

星野源の『不思議』の
リミックスバージョンを
バックに大知自身の振り付けによる
ダンスでした。

最初は大知一人のダンス、
途中からいつも大知と一緒に踊っている
ダンサーの二人が登場しました。

三人でのダンスに!

大知のダンスも何度観ても
すごいんですよね。

毎回、感動させられます。

いつもだと大知は「庭師」
という設定で、
半纏に足袋のいで立ちなのですが、
今回のダンスはビシッとした
スーツで決まっていました。

暗転したスタジオの中で、
スポットライトによる演出も
素晴らしかったですね。

最後はオールメンバーによる
『創造』でした。

なぜか、この曲では、
藤井隆は歌っておらず、
そこは残念だったのですが、
それを除けば大満足な内容でした。

駆け足で振り返ってきましたが、
『おげんさんといっしょ』のいいところは、
音楽性が幅広く、
音楽のことを知らない人も
知っている人も楽しめる
番組だということです。

純粋な「音楽の楽しさ」が詰まった番組です。

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