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好きなゲーム音楽100(95-91)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)

▼前回の記事はこちら


95.『星のカービィ 夢の泉の物語』ベジタブルバレー(平地の面)('93)

機種:ファミコン 発売元:任天堂
作曲者:安藤浩和
はじめて聴いた歳:10歳頃('93年頃)

ファミコン末期のソフトなので、
音色もかなり豊かになっています。
音の強弱の付け方がかなり緻密に作られており、
機械っぽい硬さが抑えられ、
柔らかい音に仕上がっていますね。
リズムトラック(ドラム、ベース)の音も
『カービィ』独自の味があるんですよね。
(カービィにピッタリな丸くて柔らかい音)

94.『スーパーマリオカート』マリオサーキット('92)

機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:岡素世
はじめて聴いた歳:9歳頃('92年頃)

こうして音楽だけ抜き出して聴くと、
少しものたりなさを感じるかもしれませんが、
たぶん、この曲は、プレイ中に加わる
カートのエンジン音、その他の効果音も
加味した音楽になっていると思うんですよね。
(ベースやドラムを控えめにして効果音と
 音がぶつからないように配慮している
 と思われる)
バックで静かに鳴っている
ストリングス的な音もいいです。
(特に終盤)
単純なメロディーの繰り返しですが、
飽きのこない音楽になっています。

93.『パジャマヒーロー NEMO』ドリーム1(きのりのもり)('90)

機種:ファミコン 発売元:カプコン
作曲者:民谷淳子
はじめて聴いた歳:18歳('01年)

メジャーなタイトルが続きましたが、
ここで隠れた名作の投入です。
『パジャマヒーロー NEMO』の
ステージ1の曲です。
この曲はとにかくメロディーラインと
展開が秀逸ですね。
ファンタジックな世界観に
ピッタリな音色とコード展開で、
冒険のはじまりのワクワク感を演出しています。

92.『バイオハザード』Wandering About(洋館2階)('96)

機種:プレイステーション 発売元:カプコン
作曲者:廣樹輝一
はじめて聴いた歳:13歳('96年)

洋館の薄気味悪さと
不穏な空気を感じさせます。
霧のように漂う低音、
その上に響く冷たい音色のストリングス、
この組み合わせはホラー映画の
定番でもありますね。

91.『ドラゴンクエストIII』冒険の旅('88)

機種:ファミコン 発売元:エニックス
作曲者:すぎやまこういち
はじめて聴いた歳:6歳('89年)

個人的には小学校入学と同時に聴いた
はじめての『ドラクエ』の音源でした。
少し悲壮感も含んだ勇猛な印象の音楽は、
それまでに聴いたゲーム音楽では
感じたことのなかったもので、
かなり新鮮に感じました。
展開が起伏に富んでおり、
さまざまなパートが出てきますが、
はじまり方が特にいいですよね。

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