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年齢のこと

今日は私が note で
自分の生年を
オープンにしている理由を書きます。

プロフィールにもあるとおり、
私が生まれたのは、
1982(昭和57)年、
現在、38歳です。

白髪も増えてきましたし、
そこそこな年齢になってきました。

中身はそんなに成長しておらず、
どちらかというと、
童顔なのもあってか、
実年齢よりも若く見られることが多いです。

若く見られるのは、
悪い気はしませんが、
いい面もあれば悪い面もあります。

悪い面を言えば、
とにかく威厳がないですね。

子どもがいないせいか、
所帯染みて見えない、
独身に見える、
下手すると、
親元で暮らしてるイメージ、
とまで言われてしまいます^^;

自分の若い頃の理想で言えば、
今の自分の年齢だったら、
もっと威厳のある大人に
なっているはずだったのですが、
人生って思うようにいかないものですね。

私が年齢がわかるようにしているのは、
自分の記事を読んでもらううえで、
重要な情報だからです。

私よりもずっと若い人から見れば、
よくわからないかもしれませんし、
自分で言うのもなんですが、
歳のわりには、
結構、古いカルチャーを
知っている方なんです。

自分が生まれた頃、
自分が生まれるより以前に
どんなものが流行っていたか、
なんとなく知っています。

note に限らず、
実生活でもそうですが、
若くてもそういうのを知っていると、
目上の方に気に入ってもらえることが
あるんですよ。

私は実生活で、
目上の方と仲良くなりやすいんですが、
note をはじめた時は、
若い人たちと知り合えるのかな、
と思っていたんです。

でも、やっぱり、
ここでも上の世代の方と
仲良くなっているんですよね。

これは私がここで古い時代の話を
よく書くので、
自然と年上の方々が
集まってきたのだと思います。

自分でも変だなぁと思います。

逆の立場に置き換えると、
すごく不思議なんです。

私も若い方と接することはありますが、
自分と同じような若者には
会ったことがありません。

例えば、自分よりも
10歳下の方で、
私の若い頃に流行っていたものに、
すごく詳しい人には、
会ったことがないんです。

大抵、時代が断裂しているというか、
古い時代があって、
今があるという実感がない人が
多いですね。

本当はそういう風に、
物事を見ることができると、
いろんなことに興味が持てるし、
おもしろいんですけどね。

年寄りの説教くさいですが、
若い内は、そういう観点が、
なかなか持てなかったりしますね。

まぁ、そんなわけで、
私が年齢をオープンにしてるのは、
そんな理由です。

逆に年齢をオープンにしていないと、
いくつの人なのか、
よくわからない奴だったと思います。

自分というキャラクターを
知ってもらううえで、
年齢という記号が
重要だったので、
公表しているだけなんです。

それと人の年齢を気にかけるのも、
そういったところがあります。

さすがに、実生活で、
初対面の女性に、
直接、年齢を聞くとか、
そんな無粋なことはしません^^;

ただ、相手の育った年代が
なんとなくでもわかると、
コミュニケーションが円滑にできるんです。

昔のことを多少知っているので、
話が合わせやすいんですよね。

あと、どんなことを重視するか、
というのも、
世代によって違ったりもします。

そういう違いを理解したうえで、
いろんな年代の方と付き合うと、
より楽しめるでしょうね。


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