躁鬱だと気づいた日の日記
8/16 変換点🌦
急に気持ちが変わった
急に死ぬのがバカらしくなった
こんなに死にたいと思ってるのに、死ねないのは、死ぬことができないのは、
ああ自分は死なないんだなって
死ねないんだなって
死ぬことを狂信的に願うのがバカらしくなった
そしたら助けてって言いたくなった
家族に電話した
思ってることをそのまま言った
家族は受け止めきれない様子と自分でもわからないこの病的な考え方を自分も家族も分からなくて苦しかったこの何十年
気の持ちようでどうにか生き延びてきた
規則正しい生活や気晴らしを取り入れてどうにか気の持ちようでやってきた
普通の人はできるみたい
だけど自分はなぜできないのか
YouTubeを漁った
双極性障害が自分に当てはまった
とにかくコントロールできない自分のこの波
苦しすぎるこの何十年が救われた気がした
ああ、自分はおかしかったんじゃなくて
この病気だったのかもしれないと
それで死にたいという気持ちを代弁してくれる動画と、双極性障害についての動画を両親に見てほしいと送った
両親も納得していた
きちんと病気と向き合う必要があるねと
自分も向き合おうと初めて思えた
だって今まではなぜなのか、心が弱いからだとずっと思っていたから
ではなくて脳の病気なんだと知った
安心した
LGBTと一緒
生まれつきだから
治そうとするのではなく一緒に生きていくのだ
気分はいい
久しぶりに夜は6時間寝れた
久しぶりに夜ご飯も作った自炊で
そして溜まりに溜まったメールも返すことができた
これから一つ一つかたをつけていこうと思う
広島に帰る
大阪に別れを告げる
自分の病気と向き合う
コントロールする術をこれから見つけていけることがとても嬉しい
どうにかなるしどうにかただ生きていくのだ
綺麗にしにたい
それが自分に目標をくれた
綺麗にしにたいから
いま綺麗に生きたいだけ
僕の価値観だ
綺麗にっていうのは見た目だけの話で
道徳観とかも少しはあるけど
綺麗事で生きるとは全く違う
ただ死ぬ時に自分の肌や見た目がボロボロよりは綺麗に死んでいこうと思った
とにかく31歳に綺麗に死ねることが今の自分の目標
長い目標は持てないからこそ
今目の前の目標をそれにした
綺麗に死のう
ありがとう両親
ありがとう友達
生かしてくれてありがとう自分の体や見えないものたち全ての生命よありがとう
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