ある "たましい" の救済の物語 〜ばってん少女隊 アルバム『九祭』に乗せて〜(序)

ばってん少女隊のアルバム『九祭』を聴きながら、「やるせない日々を過ごしていたワタシ」が、時間を遡り、ふるさとに帰り、自分に還ることで「救済」される物語を妄想してみました。

 ー 祭囃子が聞こえたら、そこは異世界への入り口かもしれません ー

※この物語は、このnoteの作者の勝手な妄想であり、感想です。
公式見解とは一切、関係ありません。

あらすじ

いつも「待ったなし」の暮らしに気を取られ、不満ばかりがたまる日々を過ごしていた「ワタシ」。

ある夜、遠くに祭囃子が聞こえた。
それは、「ワタシ」のすっかり乾き切ったココロのどこかを僅かに震わせた。

そう、その時から、時計の針は逆回転を始めていたのだ。
過去を遡り、時空を超えた旅の果て、自らの内面を通過した先に辿り着いたのは、神々の住まう世界 "ふるさと" だった。

いつか見た景色の記憶。
そこで過ごした「時間」は永遠だったのか、瞬間だったのか。
気づいた時、「ワタシ」はすでに救済されていた。

プロローグ

 第一夜 " OiSa 2021ver. " 〜やるせない日々〜

第一章 過去への旅

 第二夜 " わたし、恋始めたってよ! " 〜心が見えた気がしたあの頃〜

 第三夜 " YOIMIYA " 〜恋に憧れていたあの頃〜

 第四夜 " 御祭sawagi " 〜心と体が未分化だったあの頃〜

第二章 自分探しの旅

 第五夜 " さがしもの " 〜大空から広い世界を見渡せば〜

 第六夜 " 和・華・蘭 " 〜未知との出会いと受容〜

 第七夜 " 沸く星 " 〜辿り着いた内なるワタシ〜

第三章 原点への旅

 第八夜 " Bright & Breezy " 〜原点の景色・光と風と神々と〜

 第九夜 " 南風音頭 " 〜原点の自分・本来無一物〜

 第十夜 " 禊 the MUSIC " 〜Save or Die〜

第四章 "あわい"へふたたび

 第十一夜 " 虹の湊 " 〜あの夏は永遠だった〜

エピローグ

 第十二夜 " OiSa PARKGOLF Remix " 〜何かが変わった夜〜


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※ 歌詞の解釈、ストーリーは、公式見解とは一切無関係です。全てはアルバム『九祭』を聴いた、この文章の作者の妄想であり、感想です。
※ 映像・音楽は全て、ばってん少女隊公式YouTubeです。


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